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医食同源

サイエンス

医食同源

いしょくどうげん

人間が健康を維持したり病気から快復するために、薬と食品が同様な効果を持つことを意味した言葉。類似語の「薬食同源」は中国からの伝承とされるが、医食同源は日本人向けに医学博士の新居裕久が1972年に言い換えた言葉とされる。

病気になった人を治すために薬を処方する近代医学的な思想に対し、病気になる前の「未病」の段階で普段普通に食べているものが大事であり、かつ疾病の予防になるという思想。

薬膳と共に語られることが多いが、むしろ日常的に食べているものを管理する思想。健康食品パンフレットにあるようにサプリメントを摂れという意味に曲解すべきではないだろう。