『彼女はこう書いています。「私の人生が豊かになったのはいつだったでしょうか。それは、私(彼女は簿記係でした)が他人の役にばかり立っていて、やらなければいけないことだらけで自分を見失っていたころでしょうか。それとも、さまざまな精神的問題と格闘し、さらには死の不安を乗り越えようと格闘してきたこの数年間でしょうか。死の不安は私を悩ませ、私を急かし、追いかけました。それは考えられないほど厳しいものでしたが、このことだけでも、 私には一ダースもの完璧な決算表より価値があるように思えるのです」。 彼女の人生は「より豊かに」なったのです。このことは私たちにとって手がかりになります。というのも、苦悩するとは、…