前回の続きです。 www.yuki-dangoblog.com 10月15日。10時ごろばあばに会いに行った。 こないだ会ったときと何も変わらないようなのに、呼吸をしていなくてドライアイスを乗せて冷たくて、やっぱりそこにばあばはいなかった。 何度も握ったばあばの手を、肩を、頭を、何度も撫でて触ってずっとそばにいたかった。ばあばの顔を見ながら静かに泣いた。 近くで葬式の打ち合わせがされていてこの日はお昼くらいには帰った。 弟①に「もっと泣くかと思った」と言われて、私も自分自身でそう思った。どんな姿になっても私にとってはばあばはばあばでそれは死んでからも変わらなかったみたいで、息をしていないばあば…