情報収集 / レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

昨年12月に公開された「Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events」、なんとDVDが2005年5月26日にリリースされるようです!
●参考 : http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0007PICAS/qid=1108182113/sr=1-1/ref=sr_1_1/104-9922916-1663940?v=glance&s=dvd
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0007PICAI/qid=1108182113/sr=1-3/ref=sr_1_3/104-9922916-1663940?v=glance&s=dvd
↑ともに Amazon.com(英語)


…ええと。
確かに向こうでは公開から半年ほどでのリリースなんですけど、日本公開はG.W.なわけで…ぶっちゃけ劇場に何度も足を運ぶよりは 多少送料が高くてもDVDを買って部屋で楽しんだほうが安上がりなわけで。


映画業界ってこういうこと よくあるのでしょうか。

ごくせん

待ったましたの てっぺちゃんスペサル〜。
日に日に明るくなっていく髪の毛ですが、今週はロケが多かったせいか一層明るく見えました。派手ー。フロントは全開、サイドは多めに下ろして、本日のオプションはホワイトの細身のヘアバンド。


タケ(小池徹平)が、指を組み合わせた手に顎を乗せて乙女なポーズ(可愛い…)で見つめるのはマキちゃん(若槻千夏)。ごくせん の事だから もっと男前なキャラかと思ってましたが、最後のハンカチは女の子らしくて可愛かった。くどい女々しさはなく、さっぱりとした良いキャラでした。ナチュラルに3Dに混じって激走するヒロインというのも珍しいです。


今週は、タケにお願い(可愛い…)されて マキちゃんへの足がかりを作った土屋君(速水もこみち)を始め、皆さんタケを甘やかしすぎだと思いました。メイン4人やヤンクミ(仲間由紀恵)はいいとして、九条先生(谷原章介)まで味方につけてしまったのには驚きです。まさに向かう所 敵なし。愛されっ子タケ。


面白かったのは後半はリュウ亀梨和也)の保護者っぷり。
前半のクールさから一転、迷子(←違う。)になったタケを探す途中にカフェで鉢合わせたヤンクミに対するそっけない言葉、イラついてます。大学生にぼっこぼこにされる仔犬のようなタケ(可愛い…)を見つめる悲痛な表情、心配なんです。カメラもここぞとばかりにリュウさんを映します。助けにでようとしたタイミングはリュウもハヤト(赤西仁)も同じなのに…(笑) 最後も、ちょっと離れてみてたくせに お調子者コンビが離れたらすっとタケを支えてあげてました。萌え。


話の展開としては、あそこでケンカ止めちゃうのはどうかなー、と。別に相手も殺すつもりでやってるんじゃないんだし、何より「勝負」に挑んだのはタケなんだし。完膚なきまでにのされてこそ、マキちゃんのハンカチに意味があるんじゃないかなぁ。