本屋さんで散財

minaは付録のポーチが目当て。
ドギツイ色のピンクにブラックのドット、という普段なら逆立ちしても手を出さないカラーリングなのですが、クローバーのロゴ(正しくは mysticのロゴ)に惹かれて購入。おまけ大好き。

あと、ライブ前なので髪の毛どうにかしようと思って。ボブくらいの長さでゆるパーマとかかわいいなあと思うけど、矯正をかけ続けている身としては微妙ーな気持ちです。

夏と花火と私の死体 / 乙一

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

と言う訳で、ブックマーク欲しさに購入した1冊。
乙一さんの作品は「失踪HOLIDAY」を読んだ際に「ちょっと合わないかも」と思って以来 敬遠していたのですが、この作品は面白かった。執筆時の年齢は16歳という、乙一先生のデビュー作。

表題作の「夏と花火と私の死体」は、まずタイトルのインパクトが凄い。
夏、花火という懐かしい響きの言葉から、いきなり「死体」という不穏な言葉がつながる。そのギャップは作品本編にも感じられて、日常の延長として描かれている 夏の出来事、子供たちの様子がたまらない。

田舎の風景を瑞々しく描き出しているものの、文章そのものは癖のないさらっとした印象。伏線をしっかりと書き込み、きちんと回収されるのが心地良かった(←最近回収しない作品が多いから/苦笑)。しかしシャレにならないオチだったなあ…こわいこわい。

同時収録作の「優子」も雰囲気が良くて気に入っています。オチよりも、登場人物たちの生活の描写が良かった。上手いなあ、と思わずしみじみ見入ってしまいました。乙一さん作品は まだまだ未読のものが たくさんあることを考えると、ちょっと嬉しかったりします。

解説が小野不由美先生だった事に驚いた。そして その誉めっぷりにも驚いた。

ナツイチ ブックマーク


ナツイチ特典のブックマークを貰いました。
キャンペーンのミニ冊子(蒼井そらちゃんの ぷち写真集みたい…)の裏で絵柄一覧を見て、本を運ぶハチくんがいいなあ と思って引いたらビンゴ!

涼しげなブルーのストライプが入った台紙には、お部屋の様子も一緒にプリントされています。ブックマーク本体にはハチくんと「Natsu-i-chi」のロゴくらいしか入っていないので とてもシンプル。

プラスチックのプレートを型抜きして 切れ目を入れただけのものですが、マット加工(?擦りガラスみたいにしてあるやつ…)の施された表面はさらさら触りごこちが良くて 思った以上にしっかりしてました。

お目当ての四角バージョンはゲットしたので、次はハート型(お花持ってるハチくん)のと本型(本を読んでるハチくん)が欲しい。乙一のZOOセットか、恩田陸の ねじの回転上下を購入予定です。

●キャンペーンページ : ナツイチ - 集英社文庫

ブレイブストーリー 3回目

ブレイブストーリーワールドガイド
3回目を観てきました。
実は19日に2回目を観に行っていたんですが、他のDVD感想を書くので疲れてしまってコメントし忘れてました。1回目の感想と大差なかったのと、シーンごとのデティールを観に行ったようなものだったのが理由。回数を重ねても読み取れるものが増えるでもなく、目を凝らして見つけるようなおもしろいネタも無く…それでも 3回目を観に行ってしまうのは何故なんでしょう。

ちなみに去年の 7月8月 を読み返してみると、ホントに脳内鋼祭りで おめでたいなあ…合計8回観てました。それに比べるとブレイブは まだ冷静に見ていられる作品なのかも…原作の影響もあるのかな。

とことで、3回目を鑑賞し終えて私的最萌えキャラはゾフィだと気付きました。
ワタル可愛いしミツルきれいだけど、萌えの度数だけでいうとゾフィ皇女がダントツ。てゆうか矢島ボイス*1は凶器!先週のBLOOD+も最後の最後で凶器*2 振りかざしてましたね。しょたボイスよりもろりボイスの方が凶器なんですよね…まるっこいフォルムも か わ い い !

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・* 以下 ネタバレ *・
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*1:矢島晶子さんの声

*2:カイ兄ちゃん、僕のシュヴァリエにしてあげる

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