3作DVD観た

やらんといけんことは山ほどあるんだけど、
なんせこんな性格で集中力が持たないときた。
やらんといけんことに手が付けられん時や時間がある時、
映画を観る。

図書館に行ってDVDをいくつか借りてきたんで観ることにする!


『The Life Aquatic with Stevw Zissou』
すごくoddな作品なんだけど、oddな映画がどぅあい好きっ!!!
奇妙・異常てんこもりなんだけど、私はその中でもリアルを感じた。
監督は『The Royal Tenenbaums』のWes Anderson。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ [DVD]

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ [DVD]

彼の作品が好きだと感じる。なんで「好き」と感じるのか探ってみる!


はい〜次!
『マルコビッチの穴』で有名な、『Being John Malkovich』

この映画の始まりは人形劇から始まるんだけど、
それが北野たけしの『Dolls』の始まりも人形浄瑠璃で「デジャブ?」って思った。
どっちにしても『Dolls』のあの始まり方に衝撃を受けたのを今でも覚えとる。
24歳の映画関係者はこれもひとつのoddな作品だと言う。
oddっていうか天才的じゃないっ?!
私はこの映画観始めて5分もせん間に「すっげー!すっげー!頭の良い映画だー!こんな映画を私も作りたーい!」ってすごい観終わるのがもったいなくてしかたなかった。
だって7と1/2なんてフロア考えつく?
ってかまずマルコビッチになるその方法が脳に繋がる扉っていうのがすごいアイデアじゃない?
いや〜 やられたね〜
扉の向こうはどんな風になっとる様に見せるんだろう?って「どうなっちゃうの?観てる私たちをどこに連れてっちゃうの?」ってワクワクさせられた♪
この映画にはおみそれした。


もうひとつ『Days of Wines and Roses』

酒とバラの日々 [DVD]

酒とバラの日々 [DVD]

っていうジャック・レモンが出ている白黒の映画を観たんだけど、それはまた後で。
音楽が最高に好きな映画でした。