まだ限界だなんて認めちゃいない

結局、あれからほとんど寝ないで仕事行きました。那須・・・つらいよなぁ。あの後、那須がどんな気持ちだったか、想像するだけで胸が詰まる。

しょせん2ちゃんの煽り気質な連中に何を言っても仕方がないのかもしれないけど、あえて言っておこう。

今回の那須のプレーを批判されるのは仕方がないこと。プロである以上、そしてこれが本番である以上。だけど、気安く「氏ね」だの「帰れ」だのほざくな。不愉快だ、目障りだ。

私はアジア大会の時からずっとこのチームを見守り続けてきた。ボロクソに叩かれてた時期も当然知っている。このチームに那須が必要な存在であることもわかっている。今回のミスは言い訳のしようもないけど、だからこそ早く立ち直って、戻ってきてほしい。現実問題として、それでなくても18人しかいないんだから、茂庭闘莉王菊地だけに全てを託すわけにもいかないのだし。

で、山本監督。場合によってはミスした選手をあえて批判した方がいいケースもあるだろうけど、今回に限っては間違いなく逆でしょうが。自己弁護の言い訳してる暇があったら、那須をちゃんとフォローしてやれよ。そんな時だけ選手の自主性に任せるのか?人間力がどうこうというのなら、あなたの人間力那須を立ち直らせてくださいよ。

(追記)湯浅さんは「だから鈴木啓太を入れておけと!」と言いたいわけですね、要するに(笑)わかりやすいなぁ。

真・大久保嘉人物語

A代表での話になるけど、東アジア選手権の退場でヨシトがファンからもマスコミからもめちゃくちゃ言われまくってた時の記憶がいまだに頭を離れない、という人はけっこういるのではないでしょうか。あれから、天皇杯を経て、A代表・五輪代表論争、キャバクラ事件(苦笑)そういうものを乗り越えて「俺たちの誇り」大久保嘉人は帰ってきた。その間の、傷ついて苦しんで悩んで歯を食いしばって、そういうのはあまり表には見せなかったけど、少なくともセレサポならばその姿を知っていると思う。

例の「大久保嘉人物語」で一番不満なのは、その「傷ついて苦しんで悩んで歯を食いしばって」の部分がほとんど描かれなかったことなんですよね(わずかに、セレッソ春季キャンプ中の猛練習について触れられているぐらい)先日の五輪代表特集@NHKスペシャルでもそうだったのですが、ヨシト=天性の才能と野生の本能(笑)だけでここまで来た選手、というイメージが定着してしっているのがどうにも歯がゆい。

さくらさくらさんUchieさんがおっしゃているとおり、もっと時間とページ数をとって「本当の」大久保嘉人物語をつくってほしいですよね。いっそセレッソ系サイト持ちでイチからつくって売り込みますか?(笑)個人的にユンちゃんとかネモと仲が良かったエピソードは必須で。

全体の監修は、これまでのヨシトのことを一番よく知っていそうなさくらさくらさん。ストーリーの方は、勝手に名指ししてしまいますがひとつひとつの物事に対する表現がすごく上手だなぁと常々感心しているサキさん。絵の方は、これまた勝手にご指名ですがはくらさんにぜひともお願いしたく。ただ、制作を女性陣だけで固めてしまうと、もろ少女マンガっぽくなってしまう可能性もありますので、男性視点からのご意見をUchieさんには入れていただきたいですね。

・・・え、「りんでんばうむ」は何するのかって?

1枚の写真から勝手に会話をでっち上げるのだけは任せろ(何に使うんだよそんな能力・・・)

忘れちゃいけない

五輪のことも気になりますが、実は明日からJ1の2ndステージ開幕です。既にトーキョウ・ウェブ・ライフ様から敵リンクされてます(汗)どうでもいいことですが、長居でのFC東京戦といえば去年の4月、ヤンマーのサポーティングマッチにて、セレサポより先にヤン坊マー坊の歌を歌われてしまったことが頭を離れません(笑)こちらはヨシトが、あちらは五輪組(モニナオ店長+徳永)が抜けてますが、今のウチ的にはちょうどよいハンディキャップかもしれません・・・どうぞお手柔らかに。

ニッカン大阪版によると、コバさんは「自信あり」なんだそうです。

初陣のナビスコ杯は2連敗だったが「リーグ戦に合わせてつくってきたから」と強気。

私はコバさんを信じています。信じるしかない、というのもありますが。頼んますよ。