1年かけて片付けた大家さんの職場を借りる人が決まったようで

まだよく知らないがフィットネス関連の店のようだ

スタッフ数人と会ったが、感じのいい人たちで大家の奥さんも喜んでくれてるようでよかった

私がいなかったら今も散らかったままだったろうし、私のおかげだと喜んでくれている

私は遊びながらやってたので、1年使っていた遊び場がなくなるのは少し寂しい感じだ

とはいえ今度は、大家と奥さんが昔住んでいて今は物置になっている家を片付けることになった

また1年くらいかかりそうだ

 

私が紹介した不動産屋はやり手のベテランだけあって奥さんの扱いもうまく、すでに奥さんの危なっかしく頼りない性格も見抜いている

だから私に「あまり無理しないほうがいい」と言ってくれている

私も自分の仕事そっちのけで何をしてるのかと思うことがあるが、ただこれを受けたおかげで、大家さんのことを知ることができた

親の莫大な借金を一人で働いて返したこと、親と姉の壮絶な介護、兄の自死

それらの問題をやっと乗り越え自分の時間が持てるようになったら数年で病気で死んでしまうような人がいたということ

以前書いたが、亡くなる1年以上前から私が何を話しても上の空で、私は嫌われているのかと思っていた

これが大家さんが自分の病気を知っていたからそうなのであって、私はこれを知らなかったら、家賃を1万以上安くしてくれて、いろんな相談に乗ってくれた恩人に嫌われていると一生思っていたままだったろう

また、毎日遊びに出かけて会ったこともなかった奥さんとも、今まで通り合うこともなく、大家さんの職場もアパートも荒れたままで、いつかけんかになっていたかもしれない

人生とはわからないものだ

 

Nreal AirというARグラスを買ってみた

中古で15000円くらいだったが、TypeCーHDMI変換アダプタもついていたので割安だろう

ARグラスというものが既に手の届く価格で販売されていることを全く知らなかったのでよく調べずに衝動的に買ったが、Android10以上のスマホが必要だそうで、ARグラスとしては使えない

3Dに対応しているという部分にも期待したがサイドバイサイド方式のみのようで

ブルーレイプレイヤーやPS3の3Dには対応していないのが残念

ブルーレイ3Dはサイドバイサイドで再生できるプレイヤーがあればおそらく見れるのだろうと思う

3DVRにも対応しているということだがまだ試していない

とはいえ、VRゴーグルのように重くないし締め付けもないし、PCやスマホの映像を見るだけでも結構いい

ヘッドマウントディスプレイというのは大昔からあるが、ARの時代になってやっと実用的なサイズと価格で販売される時代が来たかという感じ

この1年大家さんの部屋の片づけばかりやっていて金欠で、遊びに15000円もするものを買える余裕などなく、機能を試したらすぐ売るつもりでいたが

自分への誕生日プレゼントということにしてウェアラブルモニターとして持っておこうと思っている

そのうち対応スマホも手に入るだろう

映画オデッセイのポスターを見たときにオットセイというパロディを思いついたが作る技術がなかった

AIに頼んだら完璧に作ってくれた

顔をオットセイにしてオデッセイの文字をオットセイに変えてくれと言っただけだ

すごい時代になったものだ

英語タイトルに指示はしていないが、何となくローマ字でオットセイぽくなってるのもすごい

しかも画像を加工や切り貼りしてるのではなく、すべて元画像の雰囲気を模倣して描き出している

 

映画オデッセイは全く面白くなかった

インターステラーの後にお勧めで出てきたので見たが、インターステラーに比べて内容が薄っぺらすぎるし

火星に取り残されて絶望的な状況なのに、作者は何を狙っているのか主人公も、主人公とやっと通信ができたときの仲間も常にジョークをいってて、70年代の明るいダンスミュージックがBGMに流れていたりなど軽すぎる

吹き替えで見たが、主人公の声も子供のようで緊張感がなく合っていない

ちなみにハリウッド俳優のことは全く知らないが、この主人公のマーク役の人はマットデイモンというインターステラーのマン博士の人で、

マン博士が結構よかったのが見ようと思ったきっかけでもあるが、メリッサ役の女性も見たことあると思ったら、同じくインターステラーのマーフィー役の人だった

この人はあまり好きではない

どうしてもいしだあゆみを連想してしまう

 

この数日、ひどく咳が出続けて困っていた

夜など息を吸う暇もなく出続けるので呼吸もできなくて救急車を呼ぼうかと思ったくらい

原因はよくわからない

2月頃か花粉症が出始めたころにも咳が出ていたことがあって、同じように咳をしてる人も多く、「今年の花粉症はのどに来るよね」みたいな話は何人かとした

3月頃にものどがひどく痛んだ時期があり、バイクの修理をしていたので気化したガソリンを吸い込んだせいかと思っていた

それで今回の咳だが、ずっとのどの調子が悪かったのか、それぞれ別なのかわからない

今回の咳は今までの人生で一番長くひどい咳だった

 

自分の経験上、咳というのはのどに痰が貼りついてると出るようだ

痰が気道に貼りつくと脳はそれをのどに針を刺したような痛痒い感覚として感じる

咳をすることで痰が出れば咳は止まるが、咳をしても出ない痰が厄介だ

そういうキレの悪い痰がのどに貼りついているときに咳が出続ける

今日の朝がそうだが、まだ咳は出るが痰が切れるのでそういう咳はむしろ気持ちがいいくらいだ

咳止めの薬というのがいろいろ出ているが、痰を止めるための成分が多いのがいいのではないかと思う

昨日買ったパブロンSせき止めというのは痰を止める成分であるブロムヘキシン塩酸塩というのが比較的多く、飲むとだいぶ楽になった

先日も書いたが、リサイクル業者に大家さんが使っていた衣類乾燥機の回収を頼んでいた

衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で普通に処分を頼めば6000円くらいかかるが

その業者は2000円だというのでそこに頼んでいた

しかし頼んだ日時に来ないし電話をすると「調べてかけなおす」と言ったままかかってこない

その後は何度かけても話し中だったり自動応答メッセージだったりしてつながらない

何かをごまかそうとして、私の電話番号を拒否してるのだろうと思い、別の電話からかけると案の定すんなりつながった

観念したのか今度は丁寧にあやまりはじめて、料金は無料でいいと言い出した

社員の連絡がうまくできていなかったような言い方をしているがおそらく本人だろう

無料ならこれ以上文句は言わないということにして乾燥機を渡した

 

・メルカリで中古パソコンを購入したら、他で売れたのでキャンセルしにしてほしいといわれた

ヤフオクに出品していたPCパーツが落札されたがその後、間違えたのでキャンセルしてほしいといわれた

・家電製品をリサイクル業者に回収を頼んでいたが来なかった

・電話をしたら「調べて後でかけなおす」というので待っていたが、電話はなかった

 

すべて今日1日で起こった出来事である

いい加減な日本人が増えているのだろうか

 

偉大なる白土三平が亡くなって3年以上たつが、それまでは高くて買えなかったプレミア物が安くなってきてるのはうれしいやら悲しいやら複雑な気持ち

アニメの「忍風カムイ外伝」DVDのBOXはいまだに高いが、バラだと1本が1000円台で買えるのでいくらか見てみようと思っている

このアニメは子供のころ見ていて、内容はあまり面白くないという以外全く覚えていないが、なぜか主題歌がいまだに歌えるから子供のころの記憶というのはすごいものだ

ちなみに今そのことを「三つ子の魂百まで」と書こうとしたが、その諺は「子供のころの気質は大人になっても変わらない」という意味であり、「子供のころ覚えたことはいつまでも忘れない」という意味で使うのは誤用だそうだ

「雀百まで踊り忘れず」というのがそれに近いが混同されたのだろうか

調べてみるとこの「忍風カムイ外伝」が放送されたのは1969年で、なんと私は生まれていない

自分が見ていたのはその時代からすると10年くらいも前の作品の再放送だったのだ

それは新しい発見だった

キャラクターデザインはトムソーヤーの冒険やペリーヌ物語など世界名作劇場のキャラデザインを多く手掛けている私も好きな関修一だが

なんで全く絵柄の合わない関修一がキャラデザインをやってるのかも不思議だったが、それも1969年なら世界名作劇場よりずっと前の時代だから納得がいく

のちに名キャラクターデザイナーとして名を馳せる関修一の最初のキャラデザイン作品ということになるようだ

はっきり言って原作の雰囲気とも合っておらず、あまりいいキャラデザインとは思わないが、本編の作画は時代劇アニメとしての味はある