東京出張報告 八重洲・日本橋・銀座編
7から8日にかけて、東京方面一泊で出張に行ってきました。
今回の目的は、7日は客先訪問。8日はモーターショーでの調査です。
7日に客先で使う資料を準備する必要があったのですが、なんだか考えがまとまらず、ズルズルと時間だけが過ぎ、結局作り始めたのが6日の深夜(既に7日になってますね)1時過ぎからという状況。
昼間ダラダラとサボっていたのが悪いんですが、一気に仕上げて2時過ぎには印刷。
しかし、入手したデータが満足いくものではなく、本社(アメリカ)に問い合わせた所、2時半頃に別のデータが届いたので、資料を修正。
3時ごろになって、タイムリーに別の用件の情報もメキシコから飛び込んできたので、その資料も追加で作成。
資料が完成後、今回はモーターショー用にカメラがあるので、いつもより多い荷物をスーツケースに荷造りしたりして、結局5時過ぎに準備完了(アホですね〜)
7時過ぎには家を出る必要があり、ほとんど寝られませんが、少しでも寝ます。
足りない分は、新幹線で寝るので問題ありません。
6時半に起きて、予定通り7時過ぎにキャデラックで出発。気温が下がってきましたが、始動性も含めて全く問題なく、非常に調子よく走ってくれます。
新神戸駅で予定より1本早い新幹線に乗れたので、急遽中央線中野駅で途中下車することに。
もちろん目的は、中野にある有名カメラ店「フジヤカメラ」です。
しかし、ジャンク館にも中古レンズにも、掘り出し物は見つからず、手ぶらで退散・・・
(人気のAi 45mm F2.8Pが\22000-程度 GN45mmも\18000-と\22000-がありました)
無事に客先でに打ち合わせも終わり、東京へ戻って八重洲北口近くのホテルにチェックイン。
八重洲北口は、新しく「大丸」がオープンした為、大混雑してましたが、興味が無いので素通り・・・
そういえば、三宮のミント神戸もまだ行ってないし・・・・
では早速、目的地の銀座へ向かいましょう。
銀座へは歩いても良かったんですが、日本橋から地下鉄銀座線を使いました。
そのまま、新橋方面へ向かいます。松坂屋前
そういえば、「大丸」と合併したのは「松坂屋」ですね。
銀座6丁目交差点の「銀座ライオン」。ここは道しるべ。
そこから東へ向かえば・・・・ 最終目的地
聖地「ニコン銀座ショールーム」です。
というのも、ニコンの銀座ショールームで、今月発売される新製品のD3と
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3/index.htm
D300のデモ機の展示が開始されたんです。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/index.htm
比較的空いていた為、じっくりと触ることが出来、充分堪能したんですが、これは本当に危険な体験でした。
どちらのカメラも、ものすごくいいんです。異次元の世界というか・・・・
手に持った感触、シャッターの感触とシャッター音、フォーカス、ファインダーなどなど・・・・
すごいなぁ・・・・って、ほんとに感心。
実際に触ることで、疑問点も解消したり・・・・
例えば、D3のフォーカスポイントは51点もあるんですが、D40xの3点でも迷うのに大丈夫なんだろうか。
なんて思ってたんですよ。
D40xで運動会を撮影する時、走っている人にピントを合わせたいのに、時々後の観客にピントが合ってたりするんですよね。3点のフォーカスポイントは自動なんですが、動いている被写体の場合、うまく行かない時もあるんです。自動でうまく行かないので、手動で挑戦すると、切り替える間に、シャッターチャンスを逃したり・・・・
そんなわけで51点もあると、完全に制御不能なんでは?なんて心配してたんです。
でも、実際は隙間なく並べられた51点のフォーカスポイントを使い、一度とらえた被写体をずっと追い続けるんです。
「絶対逃さない」っていう感じで、例えるなら戦闘機のミサイルのロックオンのようです。
もちろん運動会ではD40xでも、いいショットをたくさん撮影することが出来、大満足なんですが・・・・
それにしても、触ったら最後です。来年の運動会に向けて、D3は最強のアイテムだと感じました(笑)
D3だと、後の観客にピントが合うようなミスショットは、ほぼ完全に防げそうです。
D3とD300の技術展示も、独り占めでじっくり見ることが出来ました。
D3の撮像素子とペンタプリズムの大きさに驚きました。
D300のゴミ取りも、かなり有効だと感じました。
その後、2階のサービスセンターでD40xを無料点検してもらい、問題なしとのお墨付きをいただきました。
今度は、大阪梅田のサービスセンターで、F3やF4の点検をしてもらおうと思っています。
聖地を後にして、銀座4丁目の「山野楽器」でギターをチラ見してから、有楽町のビックカメラへ。
ビックカメラでは、増えたレンズやカメラのために、レンズキャップやボディキャップなどのアクセサリーを購入。
F501用に、ラバーアイピースDK-16も入手。
続きは、改めて書きます。