誰も知らない

昨夜DVDで「誰も知らない」を観ました。
現代の日本です。母親と四人の幼い子供達です。ストーリーを書くと、これから観ようと思っている方に申し訳ないのでやめます。
でも、たんたんと救いの無い状況になっていく子供達が、まるで映画ではなく救いの無いドキュメンタリーの様に哀しかったです。
ゴンチチの美しいメロディーも、長調なのに余計に哀しく...
実話をもとに作られた映画ですが、本当に日本中で同じような事が起こっているような気がしました。
それが一番重く感じられた一本でした。

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写真の花は十二単（じゅうにひとえ）です。
小さな紫色の花が段々について上に伸びて行く様子が名前の由来でしょうか。
のばした茎から根を張り、年々花が増えて行く可愛いがんばりやです(^^)。

誰も知らない [DVD]