「サンボー・プレイ・クック」。これが私たちが活動している村にある遺跡群の名前である。
これはカンボジア語で「サンボーの森の祠堂」という意味みたいです。サンボーは遺跡のあ
る「郡」や「コミューン」(行政単位)にも名前が使われています。プレイがカンボジア語で「森」
という意味で、クックが「祠堂」という意味です。
名前の通り、サンボー・プレイ・クックはまだ森の中に眠っているものが多く、Ju-Juのメン
バーもその姿を一目見ようと草木をかき分けて進みます。
気分はインディー・ジョーンズでした(笑)
阿部正次郎