プラハ −旧市街−(5月9日)


カレル橋を渡ると、旧市街です。

(旧市街側から見たカレル橋の橋塔)


名前のとおり昔からの繁華街。
細い路地にたくさんのお店が並んでて、人がごった返してます。



通りを抜けきって旧市街広場に出てきました。
市庁舎もある旧市街の中心部です。

(真ん中の赤い建物が市庁舎)



市庁舎の横には立派な時計塔があります。

(高さは約70m)


作られたのは15世紀初め。
上の時計盤が天動説に基づく天文時計で、下のがカレンダー時計。
からくり時計になってて、今でも朝9時から夜9時まで毎正時に動きます。




広場を横切ってさらに進むと、通りをまたぐように巨大な建物がありました。
火薬塔です。
昔この辺にあった王宮の門だったのが、その後ロシアとの戦争の時に
火薬の貯蔵庫として使ったのでこう呼ばれるようになりました。

(ドッシリ感がたまりません)


火薬塔のすぐ脇には市民会館がありました。
同じ市民会館でも、日本で見かけるのとは大分趣が違います。




ここから先は新市街。
通りを逆戻りして、途中にある免税店でしばらくお土産選んだ後、昼食です。


ブダペストからウィーン、そしてプラハに来るまで、主食はほぼジャガイモとパン。
たまには違うの食べたかったんで、お昼はパスタにしました。

ペンネ



ビールも今まで事あるごとに飲んできましたが、こっちは違うのにしなくても
全く問題ありません。

(おいしくいただきました)



今日はここまで。次は一旦プラハを離れます。