南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

『上々少女’s#95』 夏の忘れ物・a-nation編

お祭り騒ぎのアイドルハロウィン−
陽気なハロウィンイベントの舞台裏では
(仮)メンバーの、より上を目指す戦いがあった!
2013年夏に行われたIDOL NATION 2013の模様も。

http://mv.tv-asahi.co.jp/douga/uugirl/96

夏の忘れ物

今年の夏、多くのフェスやイベントに参戦し
全力で走り続けたアップアップガールズ(仮)


そのめまぐるし過ぎる日々に翻弄され
配信が追いつかず、また紹介できていなかった
彼女たちの熱い<夏の思い出>の一部を振り返ります。

1年ぶりのa-nation

2013.8.10

この日彼女たちは代々木第一体育館で行われた
「IDOL NATION 2013」*1に出演

私服で会場に向かうメンバー。
森咲樹「暑いですねぇ…。でも日和ですよ、大舞台日和。信じられないですね。オープニングアクトだったのに、去年…」
――昨年の映像――。
森「今回、メインアクトになったので」
上々少女’sスタッフ「1年で成長ですね」
森「ねぇ!」
仙石みなみ「去年はまさかアプガがa-nationに…、オープニングアクトだったんですけど、出れるなんてみたいな、驚きと喜びだったんですけど、今年はさらにオープニングじゃなくてメインというところに出れるので、超ヤバいです(笑)」
――昨年のチラシ配りの映像――。
仙石「去年とかa-nationの間に渋谷の街にタンクトップでチラシ配りとかやってたので、1年間頑張って『私たちアプガです』ってやってきて、やっとここに来れたなぁって感じがします」
 〃「でも今日、まだまだ全然知らないお客さんがたくさん居るので、そういう人たちにちゃんとアプガっていう存在を知らしめていきたいと思います」

1年ぶりの“Big Stage”


代々木第一体育館外観。
館内、各アイドルの楽屋札。
アプガ控え室。
新井愛瞳「お客さんの近くでヲイヲイって言うよりかは…」
打ち合わせ中のアプガの控え室入口にやはり本日出演する吉川友が現れる。
森「おはよー」

研修生時代の同期“吉川友”が挨拶に

関根梓「このあいだ見かけたよー」
新井「TVでも見たよ」

実はのちほどサブステージで共演予定

マネージャー「とりあえず絡むから、って言われた?」
吉川「(うなづく)MCで絡むからって」


リハーサル

メインステージのリハーサルへ

ステージへ。
佐保明梨「客席が広くなったから、お客さんが増えると思います、去年より」

昨年以上のお客さんを動員する会場

(1万1千人らしい)
ステージに広がって『アッパーカット!』のダンス。

そしてかつてない広さのステージ

勝者決めの森、全力疾走で一番端から端へ走ってみる。
古川小夏「無理無理! 長い長い(笑)」


佐藤綾乃「ステージが(場位置番号)15番まであるんですよ、知ってましたか?」
上々「聞いたことないです。15ってすごくないですか」
佐藤「ヤバいですよ。アプガの曲詰まり過ぎてて、だからなかなか広がれないんですよ。フォーメーションを見せたかったりとか、振りを見せたかったりとかするので。どこを削ってどこを移動するのかっていうのをすごい考えました…」
――昨年の映像――。
佐藤「去年は『魅惑』(『お願い魅惑のターゲット』)をやったんですよ。『魅惑』はすごい広がれたので…」
――昨年の映像。ステージ端まで行く森――。
アップアップガールズ(仮) お願い魅惑のターゲット@a-nation2012 - YouTube
佐藤「『魅惑』がない中でどれだけ盛り上がれるかっていうのが勝負なので」
『アップアップタイフーン』のリハーサル。
佐藤「『アップアップタイフーン』と『アッパーカット!』は広がれるので、そこは頑張ってめっちゃ広がって遠くのお客さんにもアピール出来るように頑張ります!」


ニンニク注入

リハーサル終了、控え室へ戻る。
マネージャー「勢いがない…。全体的になんかパッとしない…」

と、いうことで

貼り紙――。

1F avexクリニックにて
疲労回復 / ビタミンB1
  にんにく注射
美白効果 / 肌の若返り
  プラセンタ注射
無料接種していただけます。
アーティストの皆様のご利用をお待ちしております。
                 a-nation island

まず仙石・佐藤が注射を受けている。
仙石「2本目入りまーす(苦笑)」
佐藤「今さ、みーこが1回血が戻ってきたじゃん。それ見てムズムズする…(苦笑)」
仙石「ちょうど昨日フットサル1*2とかもあったので、その疲れが一気に吹っ飛びます♪」
上々「もう実感してるんですか?」
仙石「はい。もう吹っ飛びました(笑)」
続いて森・関根の番。
森「んーんーんー…!」
と、刺される時に声を上げる。
佐藤「うるさい!(笑)」
関根は怖がって、まだ腕さえ出してない。
マネージャー「手を置いて! 手を置いて!(笑)」
今にも泣き出しそうな関根。
森「大丈夫だよ…」

実は 注射が苦手な関根

マネージャー「早く手を置いて!(笑)」
 〃「インフルエンザの時、どうしてんだお前」
関根「泣いて注射してます…」
森「確かに(笑)」
ようやく腕を出す関根。
佐藤「最近やったばかりじゃね?」
関根「最近やりました」
医師「跡があるねー」
関根「ここ痛くなかったです。だからゆっくりお願い致します…」
と、医師に懇願。
腕に注射針が刺される。
隣で、
森「(医師に)私、終わりましたよ…」
医師「刺すとこなんでごめんなさい」
森「エエエ!(苦笑)」
刺されたまま放置。
関根「(泣)」
医師「もうすぐで半分終わるからねー。頑張ってねー」
タオルで顔を覆って泣いている。
仙石「赤ちゃんか(笑)」
上々「これは“計算”ではないですね」
森「違いますね。ガチなやつですね」
ようやく終了。
関根「ありがとうございました…(泣)」
森「全然痛くない」
佐藤「こりゃ苦笑いなるわ(笑)」
泣いている関根。
マネージャー「全然痛くないよね?」
佐藤「つままれた程度でしょ」
仙石「強いて言えば、終わったあと森さんがやたらニンニク臭くて…(笑) なんかわかんないんですけど(笑)」
上々「なんで森さんだけ?」
佐藤「モリモリ臭(笑)」
森「わかんないです。これからビラ配りするから…」
佐藤「“なんかこの人ニンニク臭いからやめとこ”ってなる(笑)」


アイランドステージ with 吉川友

メインステージでの出番の前に 屋外ステージへ

屋外のアイランドステージ*3
ステージでは吉川友ライブ中。
アプガ、袖で振りコピ。
森「はい、仲良しです。よく一緒にご飯食べに行ったりします」
〃「すごい不思議な感じです。いつも遊んでるコと仕事場で一緒、みたいな…」


吉川ライブ終了。手を振って上手へハケる。
直後にアプガ、ステージへ。
観客<拍手+歓声
森「みなさーん、アプガの楽しい夏はここですよー!」
関根「一緒に盛り上がりたい人、ここに集合ー!」
と、近辺を行き交う人々にも呼びかける。
関根「それじゃあ行くよ! 『チョッパー☆チョッパー』!」


♪チョッパー☆チョッパー


♪サマービーム!



ステージ袖で吉川「楽しみー♪」
曲ラストの「♪ラーラーラー」でハケてくるアプガ。
吉川「ハケてきた!(笑)」
吉川もマイクを持って「♪ラーラーラー」と合わせる。
佐保、吉川の手をひいて一緒に再びステージへ。
観客<歓声新井「ということで、最後に吉川友ちゃんにも出て来てもらいましたー!」
観客<拍手
吉川「エッグみたい♪」
観客<拍手
森「私たち、同じハロプロエッグ出身のメンバーなんだよね。きっかとは昔から仲良くさせてもらってて」
古川「今は全員ハロプロではないですがね(笑)」
観客<拍手(笑)


ライブ終了。
仙石「(吉川に)おつかれー」
吉川「最後全然(振り)覚えられなかった…。忘れちゃった…(苦笑)」
 〃「1回ハケるのは…? 決まり?」
森「決まり。サザエさん的なやつ」
吉川「うわぁ楽しそー♪ いいなー(笑)」


1万1千人の観客

控え室。
マネージャー「さっきのアイランドステージぐらいのテンションだと負けるからね。さっきのアイランドステージも細かいミスがちょいちょいあったから。確認して! 出る前に確認しないからそういうことになる。今、確認して、全部!」

動きの最終確認をして
お客さんへの煽りコメントを練り直すメンバー

控え室を出て、ステージへ出発。

待ち受けるは
去年以上の“Big Stage”

袖。ステージは前の出番の東京女子流がライブ中。
円陣。
古川「みんなアイドル好きで観に来てんだから。全然アウェイじゃないから!」
関根「私が主役ー♪」
古川「楽しんでいこ!」
気合い入れ。
スタッフ「あと15秒でいきまーす」
 〃「10秒前です」
メンバー、「ヤバいよー」と緊張。
森「終わったらめっちゃ食べんぞー!」
仙石「みんな飛ばしてねー! それぞれ!」
ステージのスクリーンにアプガの映像が出て観客から歓声があがる。
森「盛り上がってるー!」
関根「楽しもーね♪」
と、メンバーの肩を叩いてまわる。
佐藤「痛たたた…」
『overture(仮)』短縮版でステージへ向かう。


リスペクトーキョー
サイリウムが結構上がっている。


MC。
仙石「『IDOL NATION』にお集まりの皆さんこんばんはー!」
全員「アップアップガールズ(仮)です!」
観客<拍手+歓声
森「去年はオープニングアクトだったけど、今回はメインアクトで帰って来れてめっちゃめっちゃめっちゃ嬉しいです!」
観客<拍手+歓声
1万1千人の観客にはしゃぐメンバー。
関根「すごいよー♪」
新井「後ろの人も見えてるよー!」
 〃「皆さーん、これからはアプガで! どこのグループよりも攻めて攻めて攻めていくので、ついてきてくれますかー!」
観客<歓声


♪SAMURAI GIRLS

8月10日(土) IDOL NATION 2013 | Facebook
佐保「まだ前はそんなに攻め攻めの曲とかもなかった頃なんで、そんなにアレじゃないんですけど、今年は攻め曲しかやらないんですよ。だから最初からぶわーっと盛り上がっていけたらいいなぁと思います」――『UPPER ROCK』の映像――。


♪アップアップタイフーン
森「3・2・1!」でステージに広がるメンバー。
タオルぶん回し。客席にはエアタオルも見られる。
佐藤「『アップアップタイフーン』と『アッパーカット!』は広がれるので、そこは頑張ってめっちゃ広がって遠くのお客さんにもアピール出来るように頑張ります!」


♪アッパーカット!


ラスト、広がるメンバー。
勝者決めの為、森ステージを全力疾走。勝者:佐藤。


仙石「以上!」
全員「アップアップガールズ(仮)でした! ありがとうございました!」
観客<拍手+歓声
古川「この夏、ぜひまたアプガに会いに来てください!」
佐藤「このあとも楽しんでいってください!」
新井「“アプガ”だけでも覚えてね!」
森「“カッコカリ”です!」
仙石「ありがとうございました!」
関根「バイバーイ!」
去る。


終演後

ステージ袖から通路へ
古川「お水ほしい…」
関根「みずー」
通路に用意されていたドリンクにありつく。
水分補給しながら控え室へ。
森「お疲れ様でした」
新井「腕、震えてる…」
森「楽しかったよ。めっちゃ人が居た…。なんか嬉しいですね」
新井「良かった。でも座ってる人が居た…(悔) 悔しいな!」


Tシャツに着替えて。
森「(手を頬に)a-nationお疲れ様でしたぁー」
古川「なにぶりっこしてんだよ!」
森「ぶりっこじゃねーよ!」
佐保「(真似)お疲れ様でしたぁ♡」
森「去年はオープニングアクトだったけど、今年はメインアクトとして出演出来て、めっちゃ嬉しかったです」
関根「私、今日“リスペクエーネーション”をしたんで」
――その時の映像――。
リスペクトーキョー』のラスト、
関根「リスペクエーーーーーネーーーーーーショーーーーーーーーーーン!」
声が伸びる。
観客<歓声


関根「心の中a-nationをリスペクトしてる気持ちでいっぱいなので、感無量でございます!」
メンバー<拍手
佐藤「オープニングSEでさ、みんなでちょっと早めに出てったじゃん? (『リスペクトーキョー』で)座るまでの時間が間があったじゃん。“すごいいっぱい居る!”って思って、自分が止まった瞬間の、“何この包まれてる感じ?”みたいな…」
森「ステージにちゃんと立ってる、みたいな」
佐藤「すごいなんかドキドキした」
仙石「始まる前に1万1千人の皆さんを1回見渡せるみたいな。いつもすぐ準備じゃん。なんかそれを出来て実感した。“うわ!こんなにたくさんの人の前でこれからやるんだ!”みたいな」
佐藤「サイリウムめっちゃすごかったね」
――その映像――。
古川「タオルもすごかったよ」
――その映像――。
古川「この勢いで皆さん、頑張っていきましょー!」
全員「おー!」
 〃「(カメラに向かって)お疲れ様でしたー!」
新井「早く寝ろよー」
佐藤「(新井に)お前がな!」

あの夏、いちばん大きな舞台。

AKB48、SKE48、スパガら15組「IDOL NATION」で熱唱 - 音楽ナタリー




――『上々少女’s#95』a-nation編、了――
 
 

*1:青青草在线播放观看|偷拍视频手机版 出演:<オープニングアクトI☆RisウェザーガールズDancing Dolls、Prizmmy☆。<第1部>SKE48吉川友、Cheeky Parade、Dream5、Dorothy Little Happy。<第2部>AKB48アイドリング!!!アップアップガールズ(仮)、SUPER☆GiRLS、東京女子流9nine

*2:a-nationCUP2013。アプガからは仙石・古川・森・佐藤・佐保が出場。

*3:http://a-nation.net/island/timetable/0810.html 17:00-17:30ライブイベント出演:吉川友アップアップガールズ(仮)