わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今日の事件簿

●来賓さんいらっしゃい事件
●入るんかいな事件
●アタマの中がサンドイッチ事件
●考えはなかなか固まらないよー事件
●水6本事件
●アタマの中がポークカレー事件
●団子とタイヤキ事件
●カミサンの個展絶好調事件(本日より開催 http://www.catkick.com/namake/kokuchi/1004kotenkokuchi.html

小島信夫「星」

 初期短篇集『殉教|微笑』より。第一章は、軍隊における星=階級差によるいじめ、自己卑下、卑下しあい、のようなものが描かれていたが、第二章では、将校や下士官など、上の階級に対する尊敬のようなものが描かれつつある。もっとも、これは表面上は尊敬のようであっても実際はまったく異なる感情、あるいは思考のクセのようなものだと思うのだが。

殉教・微笑 (講談社文芸文庫)

殉教・微笑 (講談社文芸文庫)

小島信夫の作品はこちら。

盛りすぎだよ

 またまた楽天のメルマガ。白洲次郎、じゃなかったしらすは大好物なんだけどさ。これは盛りすぎ。食べはじめた途端にこぼれるっちゅーの。
 といいつつも、この山に顔をうずめてムホムホと食べてみたいという欲求がむらむらと……。

[rakuten:fukumaru:10000228:detail]

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

プリンシプルのない日本 (新潮文庫)

プリンシプルのない日本 (新潮文庫)