乾パン太り

ひとまず一時的な修羅場も抜け、今は次なる修羅場への移行期間と言いましょうか。
つまり、だらけております。
もう3週間しかないっつーのにねぇ…。


さて、そんな修羅場を乗り切るために新兵器を導入しました。
その名も──「本格派ネービーカンパン(カニヤ)」です。
…いや前回はメシ作る時間を惜しんで、カロリーの不足分をひたすら砂糖入りカフェオレで凌いでた訳で。
やっぱ固形物欲しいじゃん。まー災害に備えての備蓄って側面もあるしね。

で、これトランプぐらいの大きさの乾パンなワケですが、実際に試食してみました。
…んー、確かに美味いかな。小麦粉の風味と若干の黒ゴマ、主食として自己主張が強すぎないのが良いね。
それに水抜きで連続で食べても口の中が乾きにくいのが素晴らしい。
これは海自で「大形乾パン」として採用されているだけあるわー。
オレンジスプレッドやハチミツがあれば普通に菓子としていけるね!
油で素揚げして砂糖まぶしたり、ハチミツかけてもいけるんじゃないのかな?


ただ、難点もあります。
まずは、美味いので食べ過ぎてしまう事w
それに1食分380kcalで、袋を開けてしまうと湿気てしまうので早めに食べる→カロリー過多。
まー、この辺はスナック菓子なんかと変わらないので、そっち控えればマシになるかと。
最後に中々売ってない事。
近くに売ってなければカニヤに直接注文すれば良いのですが、最小単位が1箱(20パック=60食=300枚)で¥5,000なり。
…これはハードル高いよねw 俺も万単位(2箱買った)を乾パン購入に使うことになるとは思いもしなかったよwww


普段食べるならサンリツの袋入り小型乾パンの方が良いかな?
あれも美味いし、手に入れやすいし、1個10kcalなのでカロリーコントロールはしやすい。
けど、あれ食べるなら水分必須だよね。結構口の中の水分持ってかれるので。


しかし、ネービーカンパンは非常食としては優秀で、アルミパックで保護されているだけあって3年持ちます。
たまにおやつとして食べて、先入れ先出しで1年単位で補充していけば良いのではなかろうかと。
あとは登山時やツーリング時の携行食糧としてもいいんじゃないかな。


今度は北陸の乾パンも探してみるか…。