今日もROの考察書きますかな…。どっちかというと中級者向けの。
ハンターの分類
昨日の日記で書いたようにハンターという職業は脆いし金がかかるものの、強いです。そして一口にハンターと言ってもパラメータの割り振り、スキルの取りかたによって様々なタイプのハンターになっていきます。以下、その中で代表的なものを紹介。(カッコ内は代表的なステータスの割り振り)
注:内容が見れない人は日付をクリックしてみてください。
鷹師型(AGI−LUK>>>(INT)>>DEX)
攻撃速度と鷹の飛ぶ確率を重視し、鷹メインで攻撃することを選択したハンター。
防御力の高い敵対して大きな殲滅力を持つ。鷹のダメージはINTとDEXに依存するためINTにすこし振っている者もいる。ただ、無属性攻撃の通用しない「念属性」の敵にはまったくの無力。またDEXが低いため回避率の高い敵には攻撃が当たらなくなるため、命中率を高める武器は必須。2003年夏までは多く見られたタイプだが、その後にあてられたパッチ*1によって弱体化。最近はあまり見ない。
ここまで書いて眠すぎるので、明日に持ち越し。
- (以下、6/2記述)
*1:ネットゲーではシステムの修正を入れることがあり、それを「パッチを当てる」と言う
弓鷹型(AGI>LUK≧DEX)
鷹だけでなく弓も使えるようにしたタイプ。
高い攻撃速度とLUKにより、量産型よりもよく鷹が飛ぶ。AGI>LUK≧DEXなのはLV90より↓の時点。素でLUKに60ほど振ればよいので、最終的にはAGI>DEX>LUKとなる。この型もあまりお金がかからず、崑崙パッチにより高防御力の敵が多く配置されたため、現在注目の型。
(2005 11/21追記)また、最近では鷹ダメージとSP回復力確保のため、INTに少し振るケースが多い。
DS師(DEX>INT≧AGIorVIT)
昔、罠師(INT-DEX)というタイプがいたのだが、パッチにより罠が非情に使い辛くなり、DSを連発する戦い方を開発したのがこのタイプの起源。文字通り常時DSで攻撃するスタイルで、他のハンターだと何千本も矢を持つ必要があるが、DSは矢を消費せず、ほとんど矢をもつ必要がない。(注:アユタヤパッチにより、スキル攻撃での矢の消費が実装されたため現在では状況が変わっている。しかし、他の型より矢の消費が少ないことには変わりは無い。)
また、鷹のダメージはINTとDEXに比例するので、手動鷹*1のダメージが全タイプのハンター中最高。DEX、INTの次にAGIに振るAGI型DS師と、VITに振るVIT型DS師の二タイプいる。前者は攻撃速度がある程度高いためDSの連射速度も高いが、回避率が全然足りず、防御面ではかなり不安が残る。一方後者では連射速度はもの足りないが、80台でVITに60ほど振ることができるので長生きすることはできる。ただし、DS師はDEX重視装備にならざるを得ないため、過剰精練しても防御力は低いままなのが問題(注:DS師はある意味攻撃力を追い求めたタイプと言えるので、VITに振るのはナンセンスかもしれない。)。主流はAGI型DS師。バード、ダンサーにこのタイプが多い。ちなみにDSとはダブルストレイファングの略。
(参考:DS師について→http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20041114#DS)
余程特殊なタイプを除けばこんな感じ。暇があればもうちょっとマニアックなことも書きますかな。
*1:スキル:ブリッツビートのこと。SPを消費して鷹を飛ばすのでこう呼ぶ。自動鷹では複数の敵がいる場合、ダメージが分散する(例えば、鷹ダメージ1000だとして敵が5匹固まっている場合、一匹あたりのダメージは200)が、自動鷹だと分散しない。