とある魔術の禁書目録(インデックス)感想

とある魔術の禁書目録 第1巻 (初回限定版) [DVD]

一番下にネタバレ書くので注意して下さい。
よくある系。ノエインとかそっち系の人たちのつくったアニメ(物理系?)。思うにこのアニメは物理の知識があるのとないのとでは少し違うなあ。この傾向(見るのに何かの知識があったほうがいい傾向的)は殆どのアニメについて言えるはず。
それから、このアニメは誰とは言わないけど、一人重要人物が空気だった。こいつは何のためのキャラなんだっけみたいな。誰とは言わないけど。
まあ一話の錦織がなかったら見てなかったと思う。音楽不満。あとこのアニメはまだ完結してないっぽい。

評価5.5内S2.0
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この下がネタバレです。






ネタバレ

園都市を舞台とする物語。科学と魔術の対立が主軸である。様な気がする。
ある日突然インデックスとか言う約10000冊の禁書目録が脳内に記憶されてる女の子が主人公トゥマァの家にやってくる。その後はインデックスの記憶が一年ごとに消えるとか言う話、ミサワ塾、落下天使、ヌコ、レベル5、みさかはみさかは等の話を経由し、最後は存在しない女とみさかはやや退屈そうに言ってみます。
なんだかあからさまに中二感みたいなものが出ていたので、もう少し違う構成の仕方をして欲しかったなあ。もうちょっと頑張ればよくなりそうだなと思った。魔術と言う設定は実は気に食わなかった。SFに行きたいのかなんなのか。
因みに一番気になったのは最後の方の米たにヨシトモ回。いや、これ別人がやっただろ?って出来上がりだった。修正されたのかなあとか思ったりして。
みさかはみさかは思うのです。たとえ原作が何百万部売れていようが、DBじゃ意味がないと。だから別にこのアニメは米たにでも良いんじゃないかとそう思うのです。そして・・・