ダビスタ日記。その3

念願のオークスを制し、文字通り樫の女王となったエンデュミオン。その後の宝塚では惨敗しましたが、秋は休養明けのローズSで3着とまずまずのスタート。その後の秋華賞の2着は誤算でしたが、今度こそはと巻き返しを図ったエリザベス女王杯では古馬も退けて3つ目のタイトルを獲得。さらに中1週の強行軍となったJCダートでは、さすがに疲れが目立ち馬体もガレ気味*1でしたが、4コーナーで内を突いて先頭に立つと、そのまま後続を引き離す。さすがにゴール前で脚が止まり後ろから詰め寄られますが何とか凌いでそのまま先頭でゴールイン!ついに牡牝混合のG1(それも国際G1!)まで手に入れてしまいました。期待以上の活躍に、さて今後のローテーションはどうするべと頭を悩ませています。今のところ放牧→フェブラリーS阪神大賞典(or日経賞)→天皇賞(春)→放牧→宝塚記念といった予定でしょうか。
またその妹のアッシュブロンドは新潟のダート戦でデビュー。完勝後、京王杯2歳Sを2着のあと、姉と同じく阪神ジュブナイルフィリーズを制しました。こちらはスピードに関しては明らかにエンデュミオンより上なのですが、気性難もあり今後は短いところ中心かな?体の弱い体質もあるので、じっくり育てていくつもりです。というわけで、今日はその阪神ジュブナイルフィリーズまでで終了。

*1:ガレる:競馬用語でやせすぎること

サッカー情報いろいろ。(ユーベがらみ)

え〜、1stレグは日程の都合上ですでに3月に行われていたので、いまいち盛り上がりに欠けるコッパイタリア*1の決勝ですが、ユーベとしちゃあ今季唯一タイトル獲得の可能性が残ってるので、ビシバシやっちゃってくださいと思っていたのですが、残念なことにトレゼゲとアレックスのゴールで2-0でリードして、1stレグでつけられた差を押し戻したのですが、結局追いつかれてジ・エンド。内容についてはまだ見てないのでコメントしませんが、まるで先日のCL準決勝のモナコvsチェルシーのようですな。結果的に2点リードが早すぎて、相手を開き直らせてしまったのかな???
まあとにかくこれで今季のユーベは無冠で終了決定。来年は守備陣の立て直しを図り、ぜひタイトルを再び!。。。ってまだリーグ戦(偽ビアンコネロ*2ことシエナ戦)が1試合あるんだけどね。(笑)

  • ローマ・エメルソン、ユーベ入り?

ローマの中盤の底を勤めるブラジル代表のエメルソンのユーベ入りが有力の模様。競争していたレアル・マドリーが下りたことによるものらしいけど。ちなみにローマは大赤字のため、地獄のシーズンオフが待ってそう。。。っていうか借金まみれなのに、それを踏み倒して選手放出をしないどころか、大枚はたいて大物連れてきでもしたら、おいらは大激怒!!!財政規模の小さいチームなんかは泣く泣く主力を売ってやりくりして降格危機とか迎えてるのに、政治力に優れてるからってなあなぁで済ますのは許せーん!
。。。って話がずれましたが、このエメルソン、やっぱアッピアを出すってことかなぁ。。。昨季のブレッシアのときのような生き生きした姿が見れなかったもんなぁ。。。まああれはロビーの周りを生かす能力がすばらしかっただけかもしれないけど。(爆)
でも、エメルソンはいい選手です。シンプルにボールを裁ける選手だし、カバーリングにも優れてるから、彼が中盤の底に入れば、一緒にボランチを組んだ選手や、再度バックのオーバーラップもしやすくなるだろうし、相手の裏のスペースもつける。
。。。でも、それよりバックラインの補強はどうなってるんでしょう?(^^;;
いろいろな噂は出てるけど、その後の話が出てこないし。それどころか、前目の選手を中心に取りに行きそうな噂もちらほら。前目の選手は軸になる選手は残して、そのあとを埋められる選手を取って欲しいなぁ。。。前は今のところ後ろに比べたら抜本的な改革は不要でしょ。

*1:日本で言うと天皇杯みたいなもの

*2:シエナのユニは去年のユーベのユニと同じ型なので。(笑)