アイアンマン2

軍需企業のCEOトニー・スターク(ロバートダウニーJr.)は最先端のパワードスーツを装着してアイアンマンとなり、世界の危機を救った。そして自らがアイアンマンであることを認め、世界に名高いスーパーヒーローの仲間入りをする。しかし、強力な軍事力を企業が持つ事への政府の圧力、アイアンマンのテクノロジーを一部駆使した敵の出現、さらには自身心臓に直結するスーツの動力源の劣化など様々な問題が降り懸かる…

観賞日2010年6月16日
【65点】



とにかく単純に面白い。なんも考えなくていい(笑)
いうなればおバカ映画か。






前回観た『告白』とは真逆の壮快感にあふれる映画でした。

お約束の多少お寒いアメリカンジョークも冴え渡り、バカみたいなズッコンバッコンした戦闘シーンも勿論含まれる〜

やっぱりアメコミ映画は安定してます。傑作では無いけど、いつでもライトに観れる
















物語としては、アイアンマンが悩んだりするところがあったりと、前作には無かったキャラの広がりがあります。


敵のウィップラッシュにはミッキーロークが使われ、怪しい演技が目立っております(笑)
原作ではあんまり有名なキャラクターでもないし、重要なキャラクターでもないけど…





ウォーマシンなどマーベルVSカプコンという格ゲーを知ってる人には懐かしい名前も…
ゲームではアイアンマンとほぼ同じ性能の(コピペ)キャラとして活躍してました。単に色違いにも見えてしまうのが悲しいかな。


















今回重要なのは、サミュエルLジャクソンが演じているニック・フューリーという人物。様々なアメコミ映画に現れており、これからも現れるであろう彼は非常に重要です。




来年以降後悔される『雷神ソー』、『キャプテンアメリカ』などに繋がるのでは…と期待は深まります。『アベンジャーズ』ではソーやキャプテンアメリカ、ハルクとも競演するようです。今から楽しみ♪



ゆくゆくは原作と同様にスパイダーマン、Xメン、ハルク、ファンタスティック4とも共演して欲しい〜









それこそ次は3D映画かな…
また300円高く払えというのだろうか?!