タナダユキ監督『俺たちに明日はないッス』(2008年日本)吉祥寺バウスシアターにて
[3/2追記]自分以外のものすべて、あるいは自分を含むすべてに対する憤り(ほとんど義憤)をこのうえないくらい強く表明している比留間の顔(モヤモヤしつつ超とんがってる感じ)があることでもうオッケー。成立している。「3年か…。泣くほどすごいことなんて、何もなかっただろ」というセリフもよかった。
3/1追記
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マーク・フォースター監督『007/慰めの報酬』(2008年イギリス・アメリカ)吉祥寺バウスシアターにて
[3/1追記]街頭のポスターで「小麦色のボンドガール」ことオルガ・キュリレンコをひとめ見たときから映画館に行くことを決めていた。その予習として先週『カジノ・ロワイヤル』を観たのである。やっぱりオルガ・キュリレンコがいちばんよかった。「美人をでかいスクリーンでみたい」という動機はバカにできない。