☆成績を爆発的にあげるためのステップ 〜数学2B〜
【勉強時間3ヶ月〜4ヶ月のプラン】
数学1に自信のある方は、
次のステップを踏んでください。
※自信のない方はまずこちらで修行を積んでください。
Level 1:苦手意識・初見をなくす:10〜20日間
Level 2:基本パターンの暗記:30日間
Level 3:計算力アップ:10〜20日間
Level 3までこなすと、数学2Bが得意科目になると思います。
なので、Level 4以降は余力のある人のにおすすめ。
Level 4:応用パターンの暗記:30日間
Level 5:解法を考えだす訓練:10〜20日間(余力がある人)の3ステップ。
以下、おすすめ参考書とそのやり方。
Level 1:初見・苦手意識をなくす
Level 1
図形と方程式
三角・指数・対数関数
微分積分
数列
Level 1:坂田アキラの面白いほどわかるシリーズ
(図形と方程式、三角・指数・対数関数、微分積分、数列)
このシリーズで、それぞれの単元に対する抵抗をなくします。
このLevel 1では「なるほど、この単元はこういうのを使うのね」という実感が大事。
なので、全部やる必要はありません。
※「むずかしいと感じる部分」や「初見の単元」だけでかまいません
特に、初見でも苦手でもない方はLevel 2からでかまいません。
Level 2:本質の演習
大学受験に必要なほぼすべての基本パターンを身に付けます。
このLevel 2では「この問題はこうするのね」という実感が大事。
5分考えてわからない問題は、解説をすぐ読みましょう。
※わからない部分は、必ずだれかに教えてもらいましょう。
Level 3:計算力アップ:1冊
センター試験を時間内に解ける程度の計算スピードを身に付けます。
このLevel 3では「問題をみて、パッと解き方がわかる」という実感が大事。
この本の基本問題は、瞬殺できる程度にしましょう。
※できるようになるまで、何度もチャレンジすること
Level 4: 応用パターンを暗記する:1冊
基本パターンを組み合わせて解く方法を身に付けます。
このLevel 4では「こんな解き方もあるのね」という実感が大事。
そのため、すごいと思う箇所に印をつけて、その解き方をマネしましょう。
※不安な単元があれば、Level 2で使った「本質の演習」にもどり確認すること
以降、さらなる成長を歩みたい人向け。
Level 5:別解を考える訓練:1冊
Level 5
Level5:研文書院「大学への数学1」
いままでに見たことのない解き方を身に付けます。
このLevel 5では「この解き方は、他のどの問題で活かせるかな」と考えることが大事。
この本で初めて知ったことを、Level 2〜4で解いてきた問題にも活かしましょう。
※このブログの著者:chibiplanが、数学を大好きになった1冊。