☆モックン〜、聖子〜。新しいCMを流すらしい。綺麗、美しい、がコンセプト。気持ちを切り替える一役かな。全然興味ないけど、今は見よう。積極的に切り替える発想を取り入れるぞ〜☆
  
卒業生が、学校に遊びにくる。


 豊かな学校なんだと思う。


 だけど、遊びにきても、だんだん過ごしにくくなってきたみたい。
 学校がクールになったのかな。どうなんだろう。
 知らない先生ばかり、まるでつながりを断ち切るように、早く転勤してく。


 それでも、子どもたちのパワーはすごい。
 話し相手がいなくても、雰囲気を「感じる」楽しさがあるのかな。生徒の頃と違う目線で学校を眺めていく。
 何かを超えたような表情で、まだ、まとめきれない気持ちで。
 地域が土台にある学校は強い。道立の高校も、最近まで地域にしっかりと居場所をもっていたと思う。被災地で活躍している学校がテレビに出るけど、建物や土地だけじゃない、人のつながりだ、やっぱり・・・。


 世界で一番、苦しい思いをしている人たちから発信されるものが、何よりもわたしたちを気づかせて変えていく真実だろうと思う。身近にありながら大切にできなかった尊い事柄だと思う。
  
 過ごしにくいのに、学校行事に訪れる卒業生や関係者の数が増加した原因を少し心配してしまった。
 「昔の友達にも会いたいけど、今日は、今の友達と遊ぶ〜!」という選択肢がなく、過去に戻ってくる。ここしかない的な?
 今を夢中で過ごせる居場所。おとなも、少ない?

本の学校の写真がなくて〜フィンランド。身近な自然に触れる子どもと先生。