さんま
まだ8月だが初さんま。ちゃんと脂がのっていてうまかった。
気温はまだまだ高いけど、いよいよ秋かなあ。
なんだかすっかり受験勉強っぽいんだけど。
完全独習 統計学入門
- 作者: 小島寛之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最近は在庫管理にしても、販売管理にしても、経営管理にしても、シミュレーションしたいという話が多い。なのでちゃんと統計解析を勉強することにした。
これが意外と性に合っているのか異常におもしろい。なんとなく理解できないものとしていた標準偏差や母集団の推測、t分布がやりたいことが何か分かった気がする。ちょっとした数学の知識で読み込むことが出来るので最初に勉強するものとしてお奨めだなあ。
非常に印象的だったのは統計解析の世界はどのように推測をするのかというところ。95%の確率で的中することを正しいとしてしまおうという考え方なのだが、結構割り切った考え方だなあ。たぶん間違いないだろー、ってことなんだけど、こういうのも数学の世界で許されるのね。
多変量解析と言われる分野へ進むにはどうすればいいんだろう。もうひとつ入門書系を読んでおこうかな。