今日のへぇー

といってもトリビアの泉ではない。何の弾みかふと”西端弥生”の名前を思い出して調べてみたら古田新太と結婚してたんですね。知らなかったのは俺だけで世間では常識でしたか。ネットでは初期ごっつ出演と紹介されていることが多いようですが僕のイメージでは大阪時代の深夜ラジオやテレビのアシスタントとして達者なしゃべりを展開していたことを思い出す。

4冊アップ

chomo2003-07-05

少しため込んでしまったがとりあえず先月から今月に書けて読んだ本の感想を4冊分アップ。
日本のいちばん長い日(決定版)〜運命の八月十五日/半藤一利/文藝春秋(ISBN4-16-350360-9)
笑わせて笑わせて桂枝雀/上田文世/淡交社(ISBN4-473-01989-6)
新宿歌舞伎町交番/久保博司/講談社(ISBN-4-06-211694-4)
今読めない読みたい本/出久根達郎/ポプラ社(ISBN-4-591-07627-X)

立浪2000本安打達成

プロ16年目の偉業達成。出塁したときファーストを守っていた高校の先輩清原から花束を受け取る。ドラゴンズからドラフト1位指名を受けて入団したが、このとき重複指名をしたのが南海ホークス。杉浦監督が立教大学長嶋茂雄氏と同期ということで事前には一茂を指名すると強調しながらの指名であったがくじであえなくはずした。結果この年のはずれ一位は今でも近鉄で活躍する吉田豊彦。これが南海ホークスとしての最後のドラフトで現在現役の選手では他に大道(4位)吉永(5位・現巨人)がいる。ちなみにこの年はドラフトの大当たり年で名前を挙げていくときりがないくらいなので詳細はこちらをどうぞ→。しかし一軍で活躍しただけでなく息の長い選手が目立つな。改めてみるとホークスは指名6人が全員一軍経験あり。本当に大当たりの年でした。

亡き夫との愛と葛藤の日々

 取り上げられていたのは青柳祐介氏と色川武大氏。残念ながら色川氏の作品に接したことはこれまでないのだが青柳祐介氏の作品とは”純平”の連載中に始まり”土佐の一本釣り”にさかのぼって一気に拝読。ここに出てきた純平と八千代の結婚式はかなりうらやましい理想型。(私にとってはまだまだ縁遠い話だが(..;))。青柳夫婦がそのモデルらしいが奥さんのインタビューを見ているとそれもよくわかる。青柳氏の部屋の壁には直筆のメッセージがあちこちに貼られている。気合いの入った漫画からイメージされるいかにも青柳氏らしい筆跡と内容。しかし癌が発見された直後に書かれた一人ぽっつんと椅子に座る不安定な自画像を見ると寂しくてたまらなくなる。