ふるさと納税06:山梨県韮崎市



先月、山梨県韮崎市へのふるさと納税で桃2.3kgをもらいました。僕はもう少し柔らかな品種のほうが好みでしたが、「おかわりいくか?」と家人に尋ねたところ、「よろしく」という返答だったので、追加で資金を投下しました。というわけで前回と同様、7個の大きな桃が届きました。好物のメロンと桃を立て続けにもらえて大満足です。

おかわりと言えば、炎獅子が絶好調です。特急レッドアロー号は今日で13連勝。僕は埼玉県所沢市出身なので、ライオンズの絶好調にあやかりたいです。
かくいう僕自身も投資においては好調を維持しています。日経平均株価は今日も下落しましたが、僕の投資資産はまた殖えて、8月に入って負けなしです。
負けがあるとかないとかよりも、最近になって新しい投資法を体得できたことが大きな財産です。今まで僕は非株主優待銘柄への投資が苦手でした。結構痛い目に遭い、ここしばらく株主優待銘柄のみで運用してきました。ただ今後の勉強も兼ねて先月ひとつ、今日もひとつ非株主優待銘柄を買いました。その結果、当たり籤を当てるコツを掴んだということです。
株主優待銘柄と非株主優待銘柄とではおそらく攻略法が違い、後者を制することができれば、バリエーションが大きく広がります。

明日から募集開始となるDMMバヌーシー。サラブレッドを証券化した新しい投資スタイルです。
発表当時からとても興味があり、ずっと経過を見守ってきましたが、最終的に参加回避する方針としました。目のつけどころはシャープな新商品ですが、株式投資と比較するとあまりにも見劣りします。
株式投資の場合、出資することにより、株主というステータスを得られます。そしてリスクはあれど高い利益を見込むことができます。
バヌーシーは出資したところで、馬主というステータスを得られるわけではありません。そしてほぼ確実に投下した資金を回収できないと言われています。ステータスかリターンのどちらか一方でも得られる(可能性がある)のであれば、全力で参戦しますが、この条件では僕の渇いた心を潤すに至りません。
投資にあたり運の要素があまりにも大きい点も減点対象です。
折角、新しい遊びに出会えたかもと思いましたが、残念です。

新しい投資スタイルと言えば、ソーシャルレンディング。このブログにも半年くらい前に書いたはずですが、前から僕はソーシャルレンディングへの投資を検討していました。しかしソーシャルレンディングへの投資は賢い選択ではないと判断し、いまだに関わっていません。
ニュースなどでご存知かもしれませんが、ソーシャルレンディングの老舗のひとつ「みんなのクレジット」が破綻まで秒読みです。とても復活できると思えない状況なので、遅かれ早かれ資産丸焦げとなるでしょう。
ソーシャルレンディングは楽して手堅く儲けられる投資法として注目されていますが、もちろん世の中それほど甘くありません。みんなのクレジットには「よき教材」として哀れな末路を辿ってもらいたいです。