雑記



今日までインフルエンザ療養です。
昨日ですでにほぼ万全にはなりました。
ただ今日は東京は珍しく積雪しました。この体力でこの寒空の下を歩いたら、また体調を崩すおそれがあります。いい静養の機会と割り切り、自宅で独り寂しくカップラーメンを啜り過ごしました。
そう言えば、自宅でごろごろとしていたら、電話が鳴りました。警察からの電話で「警察を騙る詐欺の電話が多数発生しているので、警察を名乗る電話があったらすぐにお切りください」などの説明がありました。
パラドックスだよな?
……と電話の相手に言おうとして思いとどまりました。
さて。明日会社にいったら、窓から見える「雪景色」のように仕事が積もっているのだろうな……と(涙)。

遺伝って不思議なものです。
僕の若い頃と今の(け)とが能力などの点において、よく似ています。僕は自分を努力家だと思っています(例:小説家デビューを果たすまでに原稿用紙数万枚に及ぶ分量の原稿を書いている)が、(け)もアメフト部の先輩方から努力家として評価されていることを最近知りました。
遺伝の賜物です。なので(け)は、例えば進学にあたり、当時の僕がいかにも選びそうな対象を選択したがります。それが正解か不正解かにかかわらずです。
当然、今の僕は教訓を経ているので、それが正解か不正解かをおおよそ判断できます。だから「こっちが正解なのでは?」とアドバイスすることもあります。しかし(け)は決して首を縦に振りません。教訓を経ていないゆえ、広い意味で僕のアドバイスを理解しようともしないのです。
するとどうなるのか? 歴史は繰り返すことになります。基本的に自分と同様の成功と失敗を、子の代も孫の代も繰り返していくのです。
僕は昔から「遺伝」に対してそれなりに考えるところがありました。ただ遺伝を少し甘く見ていました。同等の遺伝子が継承される前提で「遺伝にノウハウを加えることで、子孫の世代にいくに従って完全無欠の人間に近づいていくのではないか」と仮定していたのです。ところが実際に子育てしてみると「遺伝にノウハウを加えることはできないので、どこまでも等価のものが増殖されていく」結果になることが見えてきました。
思ったより奥が深いぞ。


「クイズRPG黒猫のウィズPC」ではこの機会にカードを整理しました。その過程で、昔から持っていたある下位のカードを進化させて、最高位のGを1枚手に入れました。赤のカードで「破壊大帝ユームフロイト」。レベルだけで評価するのであれば、充分強力なカードです。

最近、懸賞運に見放されているように感じます。かなり優先度の低い運なので見放されて結構ですが。