まめ畑

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ARToolkitがJavaへ移植された

最近、ニコニコ動画ARToolkitを使って初音ミクを動かしてみたなどで結構使われているARToolkitですが、こいつがPure Javaで動作するように移植されました。
Cで記述されていたものをNativに依存する事なくJavaのみで記述しなおしたそうです。

これでJavaでARを体験する事が出来ます。
公開されて間もないので本家よりも出来ない事など、性能面での差がありますがこれからの改善に期待します。
また、ソースが公開されているので自分で機能向上も可能なようです。
まだ、ソースをDLしたばかりで遊んでいないので、これから色々いじってみたいと思います。

ここからDL出来ます。


そして、既にWeb Start版やアプレット版が作成されていて公開されています。
WEBでARが可能な時代になりました。
こういうところがJavaのよさなんでしょうね。

スタンドアロン版は他に必要なライブラリがいるようなので適時インストールをします。
これって、ドライバあればLinuxでも動くのかな?
MACでも。
これもJavaのよさなんだろうな。

アプレット版はクラスローダを自作という事で中々移植感が漂っています。


遊ぶだけでなくソースももちろん見ていきますが、Pure Javaで動作という事で今後発達していきそうですが、如何せんスピードが。
ここが改善出来たら申し分ないですね。

使った感想などは後ほど。