兵庫チャンピオンシップ・結果

 GWの中日、園田での3歳交流重賞
 中央からの遠征馬のうち2頭(マルモセーラ・エーシンブラン)がダート初挑戦で、1頭(トキノゲンジ)がダート2戦目というありさまですから、予想は難しかった。それでも、エーデルワイス賞を圧勝したリアライズノユメの優位は動かないだろうとは思っていたのですが・・・!
   1 (4)エーシンブラン
   2 (5)ホクセツサンデー
   3 (1)ラヴィアンクレール
   4 (3)マルモセーラ
   5 (8)モエレシリアス
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:2.00.9(以下、6・5・3 1/2・1)
 芝で完全に頭打ちになっていたエーシンブランがダート転向初戦でいきなりの金星!おめでとう〜。スウェプトオーヴァーボード産駒で、母父トニービン曽祖母エイシンサニー優駿牝馬)という血統。気持ち良さそうにギアが入った感じで、こういう小回りは合っているのかも。
 2着に入ったのは地元のホクセツサンデー。地の利と経験を活かしました。2歳の時の兵庫ジュニアグランプリではリアライズノユメに捻り潰されて(8着)いますから、ここで一矢報いたのは良かったですね。それから、スパイキュール産駒はそろそろ結果を残さないと父の将来はあまり明るくない・・・。
 ラヴィアンクレールはヒヤシンスSの内容が良かっただけに3着がやっとというのも意外ですが前走の結果はデムーロ補正でしょうかw 母ダークエンディング(Dark Ending)はカナダGIの Selene S. 勝者。