おなじみ中棚荘の朝食。


温泉卵、とろろご飯とやはりいいね。


食後にはコーヒーを部屋でいただく。



犬のちびは相変わらず。



彼女への土産にりんごジューズとピーナッツの雷おこしを購入。




さて出発。


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島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘
島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘

小諸から国道18号線を東へ。
中軽井沢から左折、国道146号線へと左折する。

ここから鬼押ハイウェイを北上する。
浅間山が左手に見え、山頂に雲が掛かっているのか、
あれは噴煙なのか、分からんが景色がとにかく綺麗だ。


同僚は快適そうにドライビング。

ドライブ用の手袋まで持参する紳士的な彼に、
俺は敬意を感じるのであった。

数年前ベイダーと立ち寄った西の河原露天風呂に再訪。
温泉好きの同僚も立ち寄った経験があるそうで話が弾む。

ここはとにかく広い!!!バカみたいに広い!!
流石は東の横綱だ。
でも結構熱いので(草津全体に言える)長湯には気をつけて。

休憩所に落書きがある。

何処に行っても変わらん。

皆さん、今も元気なのかしら・・


草津名物の温泉饅頭
おっさん、おばちゃんが出来立てをトングでつまんで
「さあ、食べて!!食べて!!」
と誘って来るのだが、ここでは遠慮しないで食べるのが正解。
前回来た時は恐縮して食べなかったのだが、
このトングで勧誘するのがここの名物なのだ。
色々な種類があって旨い。


一度頂いた後、数歩歩くとまた同じ勧誘を別のお店から受けるので、
2〜3個頂いてしまう。
彼女への土産はさっき済ませたし、自分はそんなに甘いものを食べないので、
今回は購入を見送った。
しかし、ここでしか手に入りにくい物は他にもある。

草津名物は湯の花だ!!


以前伊香保に行ったとき、売っていたので軽い気持ちで買ってみたら、
はまった。
ロフトで売っているような湯の花と違って体が芯から温まり、
かつ体に温泉のニオイが着く。
本当に温泉気分になれるのだ。
お湯がマイルドになるのが分かる逸品。お勧め。
(入れた後は追い炊きせず、お湯は捨てるのがいいです。
 強力な為、湯釜を痛める可能性もあるので)


そして、湯畑を一瞥し、おばちゃん軍団がバスからドカーンとやってきたので、
そろそろ移動だ。




国道292号線を使えれば草津から近いのだが、
冬季閉鎖の為万座ハイウェイを使い万座温泉へと向かう。
時刻は15時を回った頃で、立ち寄り風呂は基本的にお断りの時間帯だが、
万座温泉ホテルにてお願いしてみた所快くOKとなった。助かる。
湯船はそれほど大きく無いが掛け流されており、心地よい。
ここは、硫黄の含有量が非常い事で有名。
郡司勇氏もお気に入りの温泉街の一つである。


浴後、いい時間なので帰途へ着く。
碓氷軽井沢IC付近で暗くなりだしたからタイミング的にはベストな旅だった。