誕生祝い
今日からやっとぼくの正月。周囲が慌ただしく日常の仕事に戻ってゆくと、旅行会社仕事が少なくなる。
今年成人式を迎える息子の住む家(二年前にはぼくが単身赴任で住んでいた家だ)のポストに、区役所からの成人式の案内状を放り込み、ぼくの実家(13歳から18歳までぼくが家族とともに住んだ家だ)へ出かける。
実家からぼくが、パジェロを運転し、妻がビートルで後ろを走り、浦和のディーラーへゆく。
途中で、精米所に寄る。亡き父の再婚先である宮城の未亡人から送られた新米だ。とても有難い。
さて、浦和レッズのサポ仲間が勤める三菱のディーラーに到着。
どうもパジェロは再起不能の故障に襲われてしまったらしい。ともかく点検を依頼。
点検途中で、出かけたランチは、サンマルクで。妻と二人、ともに誕生日コースを戴く。8日違いのどちらも一月生まれなのだ。
ディーラーに戻り、新車に買い換える場合などの資料を受け取る。北海道支度のスタート。
ポンコツで使い物にならなくなったパジェロを運転し、実家に置きにゆく。最後に近い運転。少し襲ってくる寂しさ。
パジェロを残して、ビートルで我が家に帰る。夕焼けが綺麗な見沼田んぼを横切りながら。