データベースからDDLを作成する(db2look)

既存のデータベースからDDLを作成するにはdb2lookコマンドを使用する。


db2look -d データベース名 -e [ 対象指定 ] [-m] [-l] [-x] [-f]   [-i 接続ユーザー名 -w パスワード ] [-o 出力ファイル名 ]


 -m : 統計情報を複製するためのUPDATE文を出力に含める。
 -a : データベースに含まれるすべてのオブジェクトを対象とする。
 -l : 表スペースおよびバッファプールを定義するためのDDLを出力に含める。
 -x : 権限を付与するためのDDLを出力に含める。
 -f : 照会オプティマイザーに影響を与える構成パラーメーターおよびプロファイルレジストリ変数の設定コマンドを出力に含める。
 -i ユーザー名 -w パスワード : データベースの接続にユーザー名とパスワードが必要であれば指定する。
 -o 出力ファイル名 : 生成したDDLを出力するファイルを指定します。指定しない場合、生成されたDDLは標準出力に出力する。
 -e: データベースの複製に必要な DDL ファイルを抽出


例)データベースの複製に必要なDDLを作成
>db2look -d DB名 -e -i ユーザ名 -w パスワード -o 出力ファイル名


oracle版:http://oracle.se-free.com/ddl/A1_get_ddl.html