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アマゾンめ………

 amazonめ・・・そんなに私に買わせたいのですか?



スター・ウォーズ ダース・ベイダー ボイスチェンジャー

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 あ・・あれ?いつの間にかカートに入ってるよ。
 公開日にコレ持って映画館に行けと?
 元ネタ。

素晴らしい打ち切り漫画の世界

 結局、森オフを欠席して、お面被ってSW観に行こうかなと。
 もちろん下のを被って行きますよ!
 (そのために今、クリックしたもんね)
 デザイナーt崎さんとかもやってくれる………ハズ。


 それとは関係ないけど、さくしーど君と高田馬場で飲んできました。
 ずーーーーーーーっとジャンプ打ち切り漫画の話してた。
 ジャンプ打ち切り漫画といっても梅澤春人先生の『SWORD BREAKER』など、ネットで人気!程度で満足する我々ではありません。
 今まで何度も書いてきましたが、ジャンプ打ち切り漫画といえば超絶打ち切り漫画神、野口賢先生をさしおいて語る訳にはいかないでしょう。今は『傭兵ピエール』………というより『黒塚』で活躍中。今発売中の『Oh! スーパージャンプ』とかに載っていて、一時期より洗練された?ロックな絵柄を観る事ができます。
 今日も我々の共通言語であるところの「Bタク」こと『BE TAKUTO!!〜野蛮なれ〜』全2巻(1997、ジャンプコミックス)について語りまくり。
 Bタクといってピンと来ない奴とは酒を飲みたくない!
 それくらい言ってしまっていい!


 さくしーど君によれば、世の中には二種類の漫画が存在するという。
 「面白い打ち切り漫画」と「つまらない打ち切り漫画」!
 (この際、お前らの宇宙には打ち切り漫画しかないのか、と言われそうですが、それは割愛)
 前者はもちろんBタクとかですな。個人的な「漫画守護神」であるところの荒木飛呂彦先生の打ち切り漫画『バオー来訪者』などは殿堂入りなのであえてここでは語りません。


 Bタクは凄い。
 敵に会っては車田正美先生の台詞を引用!
 思えば車田先生もジャンプ打ち切り漫画を語る上では欠かせない存在で、野口賢先生は小宇宙(コスモ)レベルで打ち切り漫画神に寵愛されているとしか思えません。
 そして男たるもの、バイクに乗ったらドラゴンボールの歌を歌いまくりだッ!
 もちろん、先生を超絶打ち切り漫画家として世に知らしめた『竜童のシグ』全2巻(1995〜1996、ジャンプコミックス)も外してはいけません。
 このあたりの結末、凡人にはフツーのつまんない漫画に見えるが我々にとっては血涙なくして読めないぐらいの展開。

 ちなみに「つまんない打ち切り漫画」部門では100人に聞いて一億人から返答が来たという伝説のある、これもある意味才能だと思うぐらいのつまんない打ち切り漫画神、あずまけいしん先生についても語らずにはいられない。
 「打ち切り漫画って、つまらないから打ち切り漫画なんでしょう?」


 このド低脳野郎がァーーーッ! しまいにゃナパーム持ってくるぞ!
 「つまんない打ち切り漫画」を語るならあずまけいしん先生というか東直輝先生のつまんなさをかみしめたのか!

 まぁそんな訳で皆さんにも打ち切り漫画を勧めたい。続く。

素晴らしい打ち切り漫画の世界・つづき

cry_condor2005-06-15


 さくしーど君と私は皆様ご存知の通り、高田馬場非モテ2000万パワーズというユニットを結成してネット上で非モテMSNをはじめとする「いや、そりゃモテないわけだわ」という駄文を書き連ねている。
 そのさくしーど君がどうしてジャンプ打ち切り漫画にこだわるか?
 以下は私の推測なのだが………。


 もはやネットもかなり普及した今、昔の様な、ヲタが人の話を聞かないで延々と自分の好きな話をするという定番非モテ会話も難しくなってしまった。ガンダムネタなんておかげさまでフツーのOLも話題にするくらいだ。うっかり居酒屋で「ザクが……」と言っても食いつかれる。我々の今までの知識の蓄積や苦労は一体なんだったんだろうか?
 そんな中、ジャンプ打ち切り漫画はそのイヤなヲタ会話が存分にできるという最後の聖地と言っていい。
 コンビニに行くときに自転車に乗るとしよう。「やっぱこういう時はBタクるに限りますね!」と言うのが今後の脳内グローバル・スタンダードである。
 迷わず「CHA-LA HEAD-CHA-LA(チャラ・ヘッチャラ)」(影山ヒロノブ)を歌うのである。
 相手がドン引きだろうと関係ない。
 強引にアイデンティティと言い張る。死ねばいいのに。
 でも、いいんだ。


 そんな非モテ2000万パワーズ、まぁ若いから将来あるし大丈夫と言われているメンバーの一人、さくしーど君が高田馬場で将来性あるキャリアを台無しにする買い物をしていた。
 飲み会待ち合わせ場所に行くと、『とびっきり』1〜3巻(樹崎聖)、『ff〜フォルテシモ』樹崎聖短編集(樹崎聖)、『A・O・N』(道元宗紀)を入手してホクホク顔である。
 私も将来の日本を憂う身としてそのドバカぶりに殴ってそのまま立ち去っても良かったのだが、雨に濡れた猫を助けた事もある好人物としては捨てておけずそのまま飲みに行った次第。
 というか今、この地上で樹崎聖なんて読んでいる哺乳類はお前だけだ!と言って帰りたかった。


 さくしーど君は最近、打ち切り漫画家として樹崎聖先生に注目しているとの事。これだけでも頭が痛くなるのだけど、『ハードラック』全1巻(1988、ジャンプコミックス)で注目度を高めた、という。
 その樹崎聖先生は誰のアシスタントなのだろう………という話をしていた。
 こういう時はやはりジョジョファンとして長年の付き合いのあるKTRさんところであります。
 そこで知った驚愕の事実。
 樹崎聖先生は『よろしくメカドック』の次原隆二のアシをしていた事が判明したのですが、何とアシ仲間(正確に言うと、同時期ではないと思う)に『A・O・N』の道元宗紀がいる!
 これはジャンプ打ち切り漫画好きとしては興奮の事実。
 さらに樹崎聖先生のアシをしていたのが光原伸。そう、ジャンプで打ち切られても戻ってきた、という過去に類を見ない例外的事実(『ライジングインパクト』もそうだけど)で有名な『アウターゾーン』の作者。
 ね? 打ち切りって面白いですよね。
 みんなも打ち切り漫画を読もうね。
 さくしーど君がものすごく『ロケットでつきぬけろ!』(キユ)を探しているらしいので、見かけた人は連絡ください。しかしさくしーど君、『ナンバー10』(キユのサッカー漫画)もついでにどうかね?