takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

雨の日

光

雨の日です。

傘をさしながら何故こんなに時代が進んでいるのに傘のような馬鹿げたものをさしているのだろうとふてくされながら原美術館に行ってきました。

オラファー・エリアソン展(Your light shadow)を見てきました。
入場料高過ぎと思ったけれど原美術館時代のきれいさやエリアソンの作品自体の美しさは完璧なものでした。

Your light shadowというタイトルの展覧会。日本語ではは「影の光」と書いてあった。
??何故こんな中途半端な書き方をするのだろう??なんてどうでもいい疑問に思った。

彼の作品に会ったのは2004年の夏テートモダンである。ヘルツォーク&ド・ムロンによるリノベーションの空間に太陽のようなドデカイ光の塊に度肝を抜かれた。ビックネスという言葉があるがまさにそのビックネスというのはこういう経験を出来る場所ではないかと思えた。

その印象があり今回の展覧会に是非見てみたいと思ったのだ。

影の光というのが作品を見ながら理解出来たように思う。
影が幾重にも重なったり反射した光が影のように動くシーンをとてもきれいに神秘的に表現していて見ていて飽きなかった。

光の幾何学的なきれいさを教えてくれたように思う。


  • 人は見た目が9割 (新潮新書)を読みました。

何となく言っている事は正しいし、悪く言えばあたりまえな事を言っている本。いくら口でいいこと言っても見た目とその台詞があっていなければ説得力に欠ける。



コンペが今唯一の営業であると言われている建築界に言葉は必需品である。ただ言葉以外のプレゼンテーションが9割ってとらえることもできるかもしれない。しゃべらなくてもやりたいことが伝わる。。それが本当のプレゼンテーションの役割なのかもしれない。

この本の中で
エドワード・ホールの「隠れた次元」
かくれた次元
で発表している、距離と人の行動との関係が書いてあって面白く読めた。

人は見た目が9割。。という事で明日髪でも切る事にしようかな。