利上げのペースダウン。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3967147005012019MM8000/

”米、利上げ一時停止も FRB議長「柔軟に見直す」 ”

さすが、パウエルですね。ちょっと、やばいかも?と、思えば、すぐさま政策変更の可能性を示唆して市場の声に応える。と、いうことです。すでに、マーケット資本主義と呼ばれるように、市場の変動を無視して経済政策など打てないし、金利も相場ですからね。

結果、NYダウ700ドル高です。

日銀も早く、金融政策だけでは、デフレ脱却が不可能なことを認めて、公共投資などの政府対応や限りなき自由貿易などのスタンダードの見直しなどが必要なことを主張する必要があると思います。いったいいつになったら、これらを認められるのでしょうか?、いつになったら、力不足であることを認めるのか?ってところです。

さて、今日の東証ですが、FRB議長のちょっとやばいので、金融引き締めのペースを緩やかにしよっかな?発言で、NY市場が大幅高になった関係で、大きく上昇しました、ただし、未だNY市場の方も長期チャートが上昇トレンドへ回帰、と、いう感じではありません。そもそも、米国金利が上がらないなら、円高、と、いう方向性もあります。

したがって、引き続き、対処に変更はしないで置こうと思います。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。短期でなら、売り方はありだと思います。

もし君を許せたら(家入レオ
https://www.youtube.com/watch?v=Y-8mprhEjsU