Melodic Metal Dream Vol.1@Shibuya O−East
7日観てきました。 出演はLABYRINTH、DREAMAKER、ARK STORMの3バンド。 O−Westでよかったんじゃ...、ってくらい空いてました。 演奏時間は、ARK STORMが25分、DREAMAKERが50分、LABYRINTHが85分。
- ARK STORM 日本のバンド。 こてこてのジャパメタを演ってます。 マーク・ボールズっぽい声質(音域はあまり広くない)のボーカリストは、存在感があまりないものの、かなり上手かったです。 ギタリストは噂通りイングヴェイっぽいものの、演奏するフレーズに色気がないというか、無機質な感じがしました。 キーボードの音はほとんど聴こえず。
- DREAMAKER DREAMAKERの曲はいまいち(当方アルバム未聴です)でしたが、DARK MOOR時代の”Silver Lake”が聴けて嬉しかったです。 エリサ嬢は、予想に反し結構歌えていたし、客の盛り上げ方も上手かった。 ギタリストの一方とドラマー(って、オフィシャルで確認したら、2人とも元DARK MOORか)がダメ。 METALLICAメドレー(”Master Of Puppets”〜”One”〜”Creeping Death”)は、アマチュア臭くて萎え。
- LABYRINTH とにかく音が酷かった。 向かって左のスピーカーからのキーボード音が終始途切れがちで、非常に気持ち悪かった(空いていたので、途中から右に移動しました)し、疾走感溢れるギターフレーズが心地よい”The Prophet”や”Chapter 1”は、音があまりにグチャグチャ。 選曲も初来日公演とは思えないもので、「Sons Of Thunder」からは上記”Chapter 1”1曲のみ。 バンドの代表曲だと思っていた”Save Me”が演奏されず、ショックでした。
再来日の機会は、もう2度と訪れない気がする。
- Synthetic Paradise
- Livin' In A Maze
- Moonlight
- Piece Of Time
- The Prophet
- This World
- Chapter 1
- Highway Star(original by DEEP PURPLE)
- Just Soldier(Stay Down)
- Neverending Rest
- Lady Lost In Time
- Slave To The Night
- Thunder
- ?(アンコール、BULLDOZERってバンドにいた人?がゲスト参加)