二流を目指す伊達雅輝の三流レーサー&三流アングラー日記

2019年1月20日よりブログ名称ちょっと変わりました。

niner RLT9 固定不良のステムとハンドルを交換


2月24日にタキサイクルさんでniner RLT9のハンドルがきちんと固定されずに下がってきてしまうのを診てもらい、調整などしてもらった。


それ以前に自分でもステムのボルトを締め直したりしてもダメだったけど、信頼できるショップでしかもすべり止め剤まで塗ってもらったのでもう万全だと思っていたら、きのうまでに若干ではあるものの、しかし確実に再びハンドルが下がっていることが確認できた。


これはもう不良品でしかないし、無論、危ないのでタキサイクルさんへ行くことに。


その道中、舗装路の陥没箇所によくある補修痕の段差を越えた際、確実にもう一段ハンドルが下がったのが分かった。
さらにその後の上り坂を軽めのダンシングで行ったら、え〜、え〜っ、ハンドルに荷重がかかる度になんだかなあ〜着実に下がっていくではないか。



印旛沼のほとりへ。



THOMSONのハンドルが、THOMSONのステムによってしっかりと固定されないがために元々よりだいぶ下がった状態になっている。
本来のセッティングはブラケット部分までがほぼ水平なんだよ。



タキサイクルさんへ着き状況を説明すると「それは危ないね」とすぐにステムを交換してくれることに。
ハンドルも一緒に返品となり、差額でステムとハンドルの両方を新しいものにしてもらった。



両方ともシートポストと揃いのfi'zi:k CYRANO R1にした。
サドルもfi'zi:kだしね。
ステム:fi'zi:k CYRANO Stem R1 100mm 20°



交換前のTHOMSON X2 STEM 100mm 17°では5mmスペーサーがステムの上に5枚だったが、今回の交換でスペーサー1枚が取り外しとなりステム上に3枚、ステム下に1枚の計4枚となった。




ハンドル:fi'zi:k CYRANO Handlebar R1 CARBON 400mm
3種類のなかで一番体の硬い人用の「BULL」タイプ(リーチ75mm/ドロップ125mm)に。
ポジション的にいままでより下ハンがだいぶ握りやすくなった。



もうこれでハンドルの緩みを心配しないで済む。


きょうの走行は30キロ。


家に着いてからハンドルのポジションを微調整。
トルクスのボルト4個を、いつも通り規定トルクで締めこんで作業を完了した。


◆niner RLT9 Alloy◆ホイール:2018MAVIC ALLROAD ELITE UST DISC、タイヤ:MAVIC YKSION PRO UST 28C、エア圧:前後4.0bar、クランク:ROTOR 3D24 CRANK、チェーンリング:ROTOR noQ CX1 110BCD AERO 40T、スプロケSHIMANO ULTEGRA CS-R8000 11-32T(11速)、ペダル:SHIMANO XTR PD-M9000