ゆく年くる年

四季の空の中で、冬の空が好きかも知れない。朝も、夜も、夕暮れも、冴え冴えとしていて美しい。


今年は、振り返るまでもなく、喬太郎さん&小三治さん追っかけな1年だった。そして、来年早々もその傾向が・・・。初出勤は文楽ですが。

というところで、特に心に残った高座。喬太郎さんだと

  • 宮戸川@第548回三越落語会 
  • 愛宕山@落語こてんパン出版記念独演会
  • 横浜開港150周年記念落語@横浜開港150周年記念独演会
  • 鬼背参り@落語×踊り
  • 聖夜の義士・俵星玄蕃柳家喬太郎独演会

小三治さんでは10月鈴本上席の「天災」。
こういうものは、そのときの自分と高座との相性だなーとつくづく思う。

美術展では

偏ってる・・・かなぁ。そのへんは、おいおい矯正しよう。

たくさんのひとが、それぞれの土俵で七転八倒しながらどこかへ辿り着こうとする様子を、自分は何もせず、垣間見せてもらって、有難いやら申し訳ないやら・・・来年は、この受身一辺倒な趣味の割合を、少しは減らしたいと思う。
何はともあれ、あらゆることに感謝。