連日の一流レストランでの食事

ビジネスの友もいれば、心の友もいるわけです。
今回はその心の友との会食でありました。
神戸ポートピアホテルのフレンチがとても美味しかったということを聞き、グルメの私としては放って置けませんでした。
そこで今回は神戸で働いていたり、神戸に住んでいたりする友人たちに声をかけたというわけです。

神戸ポートピアホテルは創業35年なのだそうです。
その間、親会社の経営悪化や阪神大震災などの様々な出来事があり、それに耐えて今日まで来たわけです。
今また随分と復活したのではないでしょうか。

ウェスティンホテル大阪「故宮」

フレンチに引き続いて中華のディナー。
今回は妻と一緒でありました。
一流レストランに行くときは敬意を表して、できるだけ羽織袴を着用して行きたいと思っているのですが、今回も格闘の末、何とか一人で羽織袴を着ることができました(夏は暑いので着物の季節ではなく、着方を少し忘れていました)。
7年連続でのミシュラン獲得を記念して、お得様だけの招待だったのですが、食材は相当すごかったのです。

普段生活を共にしている妻と、食事の間、会話が続くのかと”やや”懸念していたのではありますが、ノープロブレムでありました(ドイツ語では「カイネ プロブレーメ」)。
いずれにしても相当美味しく、またお腹一杯食べたので、帰りは着物の帯が苦しかったのであります。