サンホラライブ日和

待ちに待った……という意味では、iPhone 2.1もですね。今日アップデートしてみたら、日本語入力がすっごい快適になりました。今までは単語変換しかできなかったのに、文節変換できるようになったんですから!こうやって便利になっていく様を実感していけるのはうれしい限り。
朝からそういうことがあったおかげで気分よくお出かけ。僕をサウンドホライズンにひきこんだまろんさんsoundseaさんあっきーさん雪野さんというサンホラたちの集いに顔を出してみた。
全員が本読みさんということで、お昼を食べてから本屋巡り。よりによって、神保町だったので、気づけばsoundseaさんにクマーされて……何冊買ったかはいわないでください。ライブ前に買う量じゃないってことだけは自分でもよくわかってる、うん。
13時から物販が始まるというので、ライブ直前に買うよりかは、先に買った方が慌しくならないんじゃない?ってことで、JCBホールに向かったら、同じようなこと考えてる人はたくさんいるんですね。物凄い行列が出来てました。長時間並ぶ元気は無いし、まろんさんが気分を盛り上げたいとのことで、近くでカラオケ。サンホラ前なんで当然サンホラ曲ばかり。ラストをYieldで締めるのはお約束らしいです、はい。
会場時間である16時直前にJCBホールに行って、ものすごい行列に並ぶ。黒い服着てる人が多いのは……だね。陛下のような格好の人とか黄色い髪している人とか、コスプレしてる人もたくさんいました。貴方たち暑くないのか?とは他人事ながら気になった所存(余計なお世話だ)。
16時10分過ぎぐらいに開場して、じりじり進みながら中へ。入った途端にシャムロックさんに会えたのは嬉しかったなあ。来てるって話は知ってたけど、これだけの人の中から偶然逢えるんですから、これを運命と言わずして何と言おう……というわけではなくて、並んでるときにシャムロックさんが僕に気づいてたそうです。僕は気づけなくてすんません。
パスポートに判子を押して、パンフレット*1などを買って、アリーナ席の連中たちと別れて、ひとり三階バルコニーへ。後ろのほうだとは思ってたけど、一番後ろになるとは思わなかった。まあ全体が見えたということにしておこう。
17時10分ぐらいにライトが消えて、ケータイの電源切って、みたいなナレーションが始まったんですが、まさかこのナレーションが5分以上続くとは思わなかった。いろいろ諸注意されるんだけど、これがまたものすごく笑わせてくれるから油断できない。
ちなみに女神リュディア役の内藤彩加さんって人が、体調不要で出演しないとのアナウンスもありました。六人の歌姫が五人になっちゃったのは残念ですが、具合悪いのでは仕方ないですね。
ただ、そんな残念なニュースもライブが始まってしまえば別世界。これまで音だけでしか聞いてなかった「Moira」が、こんな物語だったなんて……(歌詞読まない半端なサンホラです)。全体を通して見えてくる物語に、思わず涙ぐみそうになったのは内緒。
6th Story CD「Moira」(通常盤)
アメシスティスが剣を落とすといったハプニングがあったり、アンコールで冥王によるダークな「始まりのクロニクル」が聞けたり、ライブ後にそこいら中で繰り広げられた、あやめ!なポーズが出まくったりと楽しかったです。アヤめ!!なポーズのREMIかわいいよREMI。
それにしても、これはもはや歌劇といっていいんじゃないかしら。普通のライブのように、ノリにのるような感じで体感するのも悪くないけど、個人的には、じっくり見て聞いていたかったです。三階バルコニーでもいいから、せめて一番前だったらなあと思ったけど、いまさら仕方ない。
おれ、DVD出たら絶対買うんだ……

という一日でした。楽しかったなあ。疲れたけど。明日はぐったり……と思ってたら、そうだった、ゐんどさん主催の禁書ポーカーがあるんだった。お昼までには何とか動けるようになるといいですね(他人事のように)。

*1:冥王のメイキングDVD付