2009-03-13

そろそろ電子ペーパーが実用段階に入ってきた。

表示画面は202.8mm×139.4mmで、ほぼA5サイズくらい。
白黒だけど連続駆動時間が約83時間で重さが600g。microSDTM カード対応。

日本エイサーのAOD150-B73が10.1インチ液晶で重さが最小構成で1.18kg。
周辺機器まで含めれば電子ペーパーはノートPCの約半分の重さだね。
毎回持ち歩く事を考えると500mlのペットボトル2本と1本の差はそれなりにでかい。

起動まで5秒以下。表示切替1秒というのも頻繁に使う人にはでかい。

とはいえ、英語で良いならD&D3.5のルルブとチャートデータを入れて600gなら結構有りではないかと思う。

強いて言えばファイル形式が独自なせいで、一々デスクトップのアプリケーションから入れなきゃダメなの処が気に入らないが。

つっても、値段が14万円だからダメだけどな(笑)　

「Kindle 2」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/10/22387.html
表示画面は203mm×135mmで289g。
ただし、基本的にコンテンツはAmazonで買ったものしかダメなので、手持ちのPDFファイルを読み込ませる事が出来る訳じゃない。

…と思ってたのだけど、一度amazonサーバーにメールで送ればKindle形式へ変換してくれ。
ただKindleはページめくりが遅いらしいから、それだけでダメ。　ちなみにお値段359ドル。
ただしアメリカのキャッシュカードでしかコンテンツが購入できないのです。

でみのげーむ