南フランス&スペイン&ポルトガル旅行−リスボン
この国の地下鉄は正直、古い・・・です。
ポルトガルからイギリスに出稼ぎに来ている人が多いのも納得。
そしてリスボンに着いて早々にトラブル発生。
電車のチケットを買うために自販機にコインを投入し、ボタンを押したけど・・・切符出てこず、コイン戻らず。笑
困ってたらたまたま通りかかった駅員さんが一生懸命説事情を説明してくれようとするんだけど、彼は英語がしゃべれない。
そこへたまたま通りがかったブラジル人留学生が駅員さんのポルトガル語を英語に通訳してくれて、電車の乗り方を教えてくれて、しかも私達が下りる駅まで一緒に乗ってきてくれました。
ブラジルの公用語はポルトガル語なので、若干アクセントが違うけど、留学してて言葉には不自由しないそうです。
夕方着いたので、一度ホテルにいってから夕食へ外出。
写真を撮って、さて夕食!と思ったけど、ほとんどお店が閉まっていてさみし〜い。
ギリシャと並び、EU内で経済援助が必要な国だからこうなのかしら?
スペインとはかなり雰囲気違います。
海鮮を食べられるレストランを見つけて夕食にありついてそのままホテルへ。
翌日早速リスボン観光♪
左の写真は日本となじみがあるらしいサン・ロケ教会です。
天正遣欧少年使節が滞在したことがあるらしいイエズス会教会らしい。
ご覧の通り、きんきらりんで美しいのですが、左の写真をよーくみてみてください。
人の腕がこちらに手のひらを向けていっぱいならんでいるのを確認できますか??
この腕は勿論作り物なんですが、その一部が透明になっていて、信者か聖者かシスターか?の人骨らしきものがその腕の中に本当に入っております。
不気味である。
ちなみにこの国はスリがそこかしこにいるので気を付けてくださいね。
私もサングラスをすられましたが、自力で犯人をとっ捕まえて取り返しました。
公共機関にのったら必ずスリがいると思ってください。
私の友人はカメラを盗まれました。
今日のお昼はポルトガルスイーツ!
安くておいしいのである☆
小さい方はケイジャータというチーズタルトです。
外壁が面白いくちばしの家。
サンタルジア展望台付近と、ポルタスドソル広場からの海の眺め。
天気が良くてキレイですね〜
そして思いっきり残念なことにジェロニモス修道院が休館で入れず。。。トホホ
このあたりは海沿いの道もきれいで快適です。
べレンの塔まで到着。
そして、またスイーツでございます。笑
ジェロニモス修道院近くにパステル・デ・ナタというケイジャータのお店があるんですが、ここのケイジャータは本当に、本当においしい!
是非お試しくださいませ!
街の中心まで帰ってきて、サンタジュスカのエレベーターを写真に撮って、今日は終了〜。
その後、観光ポリスへ行ってカメラ盗難の被害届を出しに行ったら、財布を盗まれた母親とその娘が・・・。
かなり落ち込む母親を、愉快な警察官が「そんなに落ち込まないで残りの日も観光を楽しんでね!」と励ましていました。
観光客専用の警察署があり、本当に盗難被害が多いことが分かります。
自分のカバンを狙っているスリを見つけたら、じぃーーーーーーっとその人の行動を見詰め返すと向こうもバレてることに気付くのでどこかに行ってくれます。
とにかく要注意!!!