スカイマーク


エアバスの超大型二階建飛行機 A380を購入して 成田からニューヨークへ飛ばそうとしたが 資金不足で解約し 違約金を払うはめになったり、 全機 小型で効率の良い ボーイング737から 燃料の倍もかかる大型のエアバス330を導入したり、はたまた キャビンアテンダントの制服をミニスカートにしたりと 大馬鹿 西久保社長のもと デタラメ経営を続けていた 日本第三の航空会社が このたび 目出たく 倒産の運びとなった。 心から祝福したい。

航空会社に求められるのは 一に安全性 ニに定時性 三四がなくて 五に速達性であると思う。 そのほかの機内サービスその他はおまけである。

そんな本質を おいておいて 訳の解らない話題造りに邁進していた スカイマークが三月一日をもって上場廃止になるのは当然の成り行きであろう。

二度と 日本の空を飛ぶことが無きよう期待したい。

心残りは ミニスカートのキャビンアテンダントと共に スカイマーク機に一度も 搭乗できなかったことである。

追記;写真は石垣空港に駐機中のスカイマーク ボーイング737。 本日 この空港からの撤退が発表されたので 見納めである。