文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「川崎事件」の犯人宅を勇敢な中学生が突撃取材。中学生が「川崎事件」の犯人宅周辺や、押し掛けたマスコミの記者たちの様子、そして警告に来た警察との遣り取りを、動画でネット配信?

dokuhebiniki2015-03-09



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ネット配信業を目指して、都内の某私立進学校(中学)を自主退学(?)したという中学生が、「舟橋龍一宅」周辺を取材するマスコミ各社の記者たちにまじって、現場から、マスコミ批判を繰り返しつつ、動画を配信。


警察官が、「近隣住民からの通報」(?)という理由で駆け付け、警察手帳を見せて少年を取り囲むが、少年の「任意ですか、では拒否します」「マスコミの取材班には質問しないのですか?」という強硬な姿勢に退散。


警察官は、少年を取り囲み、低姿勢を装いつつ、かなり威丈高に、しかも執拗に、近隣住民の迷惑だ、身分証明書をみせろ、住所氏名を教えろ、早くここを立ち退け、というような、警告とも恐喝とも取れる言葉を投げつける。


少年は、「マスコミの記者たちにも言いなさいよ」「あれも邪魔でしょう」と反論する。「任意だったら、私は答えることを拒否します」と。警察は、それ以上、踏み込めない。マスコミの記者たちが少年と警察官を取り囲む。


面白い光景だ。警察とマスコミの実態がよく分かる。フランスのドレフュス事件におけるエミール・ゾラ松川事件における広津和郎を思い出した。いつの時代も、マスコミ=ジャーナリズムは当てにならないということだろう。


マスコミも警察も、また近頃の大学生も、まったく当てにならないから、中学生のネット少年が突撃取材するの巻、というわけだ。少年は、「記者クラブ制度」や「言論統制」を批判しつつ、「俺にはナマという強い味方がいる」と言う。正論である。


勇敢な中学生(?)が、「川崎事件」の犯人宅周辺を突撃取材。動画をネット配信?なるほど、凄い時代になったものだ。


⬇︎⬇︎⬇︎
https://m.youtube.com/watch?sns=tw&v=aC2qWn_Ydyk


(続く)


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