わかっていてもコミックは多かった。秋田、講談社集英社小学館講談社の『Q.E.D.―証明終了―(25)』は本体価格420円で税込441円。ちょっとややこしい。
書籍方面では、ハルキ文庫の佐伯泰英のセットが入荷。このセットが素晴らしいのは新刊も含まれていること。出足の良い佐伯泰英の新刊が延勘で入るのは本当にありがたい。
競馬新聞。中山のと札幌のしか来ないことで変則開催であることに気づく。お客さんの側でも知らない方が多かったです。

『ヤングガンガン 10/6号』(スクウェア・エニックス)

WORKING!!」(高津カリノ)。冒頭よりいきなりまひるがタカナシに女装要請。古傷をえぐるお願いだけに実際に女装したタカナシの今後の言動が楽しみです。「ニコイチ」(金田一蓮十郎)。ええと、えらくややこしい勘違い?「うめぼし」(小池田マヤ)。一ひねりありのエロ本ネタ。微妙な踏み込み具合の会話が楽しい。

『あくはむ(1)』(新居さとし/講談社/ISBN:4063730360)

ハムスターに見える悪魔のお話、あるいは、悪魔と言っているハムスターのお話。基本的には「少年シリウス オフィシャルサイト」にて連載中。設定はあれやこれやでも、とってもちゃんとした4コマであります。ハムスターの愛らしさと飼い主(?)たちの日常生活の楽しさが上手く4コマで表現されているので文句ありません。どちらかというと著者の方がふだん4コマ誌で描いてる分のほうが不満だったりします。この作品を読むと『地球防衛OLいちご』は本当に惜しかったなぁと思います。