小説家、写真家
1971年より74年までスペインに滞在。のち、スペインを題材にしたノンフィクション『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』『闘牛はなぜ殺されるか』、小説『ゲルニカに死す』を発表。冒険小説や、国際謀略小説を書く。
1999年、初の時代小説『瑠璃の寺』(文庫『悲愁の剣』の原題)を発表後、「密命」シリーズをはじめ、数々の人気シリーズをかかえる人気時代小説作家となる。闘牛士を追う写真家としても有名。 関連語 リスト::写真家
初めての時代小説 佐伯泰英氏の作品を 1巻から51巻まで駆け足で読んだ 面白かったかどうかは別として 速読のスキルが身についた気がする 写真詩ランキング
あらすじ 「さらば故郷よ」は、佐伯泰英による歴史小説で、江戸時代の日本を舞台にした物語です。主人公は武士の家に生まれた若者・稲垣新之助。幼少期から剣術の才能に恵まれ、家族や村の人々からも将来を嘱望されていました。しかし、家族の事情により、幼少期に故郷を離れることになります。 新之助は江戸に出て、厳しい修行の日々を送りながら、さまざまな経験を積んでいきます。ある日、彼は幕府の秘密任務に従事することになり、陰謀渦巻く政治の世界に足を踏み入れることとなります。任務を通じて、新之助は自身の信念や武士としての誇りを試される場面に直面します。 一方で、新之助は幼なじみの美緒との再会を果たします。彼女は故郷…
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知人のIさんが「あんた、こんな本、好きやろ」と持参してくれたので佐伯泰英の本は読んだことないけど、断れずに預かりました。Iさんはモーレツな佐伯泰英ファンで、今までに購入、読破した作品が170冊というから、もう著書はほとんど読んでるといってもいい。新刊が出ると内容は問わず、買わずにおれないのはもはやビョーキではありませんか。 開けてみれば時代小説ではなくて(ホッ)著者はじめてのエッセイで、惜櫟莊(せきれきそう)という熱海の別荘を買い取り、修復、保存するいきさつと工事内容を綴った読み物なので、楽しく、一気に読破したのであります。(櫟=くぬぎ) 著者は仕事場として熱海の別荘地に居を構えているが、その…
今年(2022年)の正月、 元旦だったか、その翌日だったか忘れてしまったのですが、運動しなければ(身体を動かさなければ)ということで和歌山城の周囲を歩いていて、ふと思いついて和歌山城の近くにあるホテルに出店している本屋さんに立ち寄りました。 その本屋さんで、佐伯泰英作品で文春文庫版の「居眠り磐音(1)・陽炎ノ辻」を803円(消費税込み)を購入しました。 陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版 (文春文庫) 作者:泰英, 佐伯 文藝春秋 Amazon 2007年から2010年代にかけて、何回かに分けて放映されていたNHK制作・山本耕史主演の「陽炎ノ辻、居眠り磐音江戸双紙」は、全て観ています。 その後、…