大河ドラマ「べらぼう」の三話で見た蔦重が初めて作った本。 その存在は絵師の北尾重政の黄表紙の話を通して改めて認識したところ。 entsunagi705.hatenablog.com 大河ドラマだから見ることができる本を作る工程と出来立ての「一目千本」。今残されているものとどうしても時代が違う。これ、良い意味で。 昔の本作りは彫りの工程が必須で腕が出る。その行程部分をドラマのワンシーンとして入れてくれていたのがうれしい。今まで浮世絵が好きとか刷りや本にする行程に関心があった人でも、景色は少し違って見えたんじゃないだろうか。 #大河べらぼう 第3回、『一目千本』の版画制作のシーンで、#彫師 ・新實…