原作は佐伯泰英の時代小説「居眠り磐音(いねむりいわね)」 50作以上発表されているシリーズで 累計発行部数は2000万部を超える大ベストセラーということ 江戸で3年間の剣術修行し、豊後関前藩(大分)に帰ってきた幼馴染3人 そのうちのひとりが世間の噂に惑わされて妻を斬り そのうちのひとりが妹(親友の妻)の仇だとその親友を斬り 親友を斬った親友を主人公「いわね」が斬る 許嫁を残して脱藩し江戸に戻ったいわねが 新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれていき 豊後に残してきた許嫁は流れ流れて吉原の花魁になるという顛末 とにかくストーリーが飛びすぎ、急展開すぎ(笑) 問答無用で嫁を斬り、その後すぐ親友同士で壮絶な…