ろくまんきろ

 自動車の走行距離が60,000kmを越えた。16年と8か月。
 この車についてはちょっと前こんな記事が。

たとえば、米Ford Motor社の『Festiva』や『Aspire』なら、どれでもリッター当たり約14.0キロの燃費を達成している。90年代半ばのマツダの『Protege』[日本名『ファミリア』]もガロン当たり30マイル前後をクリアしており、90年代初めの『Dodge Colt』[米Chrysler社の小型車ブランド。製造は三菱自動車工業]も同様だ。
もう少し古い車では、本田技研工業(ホンダ)の『CR-X HF』[『CR-X』北米仕様の低燃費モデル]が、運転を楽しめるスポーツタイプの2シーターでありながら、リッター当たり約16.6〜19.1キロの燃費を達成している。
安価な経済車の中でも最高に安いものでかまわないという人には、[GM社の]1985年型『Chevrolet Chevette』(リッター当たり約15.3キロ)、および1987年型『Chevrolet Sprint』(リッター当たり約17.0キロ)がある。
読者の皆さんは笑うかもしれないが、こうした車がいま人気を集めつつあるのだ。『USA Today』紙の記事によると、1990年代初めの低燃費車が爆発的に売れており、価格はこの数カ月で30%上昇しているという。走行距離が約28万1600キロにもなるオンボロのGeo Metroが、最近『eBay』で3000ドルで売れたという。

 ほんまにリットル14km走りまっせ。