愛宕山リベンジ

 朝起きたら転機も回復してきていたので先日の愛宕のリベンジ。おなじく阪急嵐山駅から徒歩で。

 清滝の公衆トイレ(きれい、紙まである)で軽量化をすませてから橋の先を右に曲がって月輪寺を目指す。分岐点の先も舗装の林道で少しがっかり。しかししばらくいったところ登山道へ。しかし登る前に谷沿いに進んで空也の滝、八大龍王を見物。そのあといったん戻って登りはじめる。

 道は丸太を並べた階段。それなりの勾配。「けっこう進んだかな」と思っていたところ「あと30分」との標識が見えてがっかり。その後20分、10分、5分と近づいてきて月輪寺へ。
 月輪寺はいかにも山岳仏教の名残りだという感じの山の中のお寺。湧き水で暮らしているんだとか。でも裏山が崩れはじめてかなりあやうい、けど、車道も遠いし、道を作る金もないしということで、経済的に大変そう。寄付金を寄付箱に投入した。

 ここから愛宕神社に向けては下り基調かなと思っていたらそれまで以上の勾配。それでもそれほど時間がかからずに愛宕神社へ。


 参拝して、ちょっと下がったところのベンチで昼食のおにぎり。

 食事の後は地蔵山方面へ。いったん登り返しがあるものの、下り基調。北斜面で日陰が多く、風もけっこうあったので少し寒い。一度見たかった愛宕スキー場跡(MTBで走りまわったら楽しそう)を見て、さらに降りて、途中で神明峠方面への分岐を曲がる。

 道の入口には「バイク、自転車進入禁止」の看板が。入ってみるとまさに自転車で走ったら楽しそうな道、と思っていたが、その後すぐに乗車もできなそうな道になった。下りの悪い道はけっこう膝に負担がかかるというのを実感しながらも府道に到着。どっちが神明峠か一瞬わからなかったけど、eTrexのおかげで迷うことなく神明峠に到着。

 ここから明智越えをいくか、愛宕谷川林道をいくか迷ったけど、膝にだいぶ疲労がたまっていた(鵞足部分)ので、林道をいくことに。林道はあちこちに保津百景みちしるべという標識があちこちにできていて、長くて単調な林道でも退屈しなかった。しかしこの狭いエリアで百景とか、あるいは愛宕谷三銘水とか、エリアが狭すぎ。かえってほほえましくあるが。

 ひたすら歩いて亀岡駅に到着。ここからうちの近くを通るバスが出ている。10分ちょっとしか時間がないが、ミスドでドーナツ&アイスコーヒー。バスはすいていて、座っていけた。


 23.8km、平均時速4.8km。

 帰宅後シャワーを浴びて本日の部終了。62.4kg。


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断面図とか。


 

こすった、へこんだ

 駐車場から出る時に右後方をこすってしまった。普段より右寄りにいたのに普段と同じようにハンドルを切ってしまった。右リアドアにこすり傷とへこみ、タイやボックスのところも傷。
 傷がついているのはかまわんけど、ドアのへこみはかっこわるいので直したい。なんぼくらいかかるんやろうか。
 とりあえずなじみの店に電話してみた。
 「へこんだんで直したいんですが、工場はこの時期休みですか」
 「はい、その通りです」
 「じゃまたそのころ電話しますわ」

 電話を切ってから思ったけど、連休明けてすぐは工場も混むやろうなぁ。となると2週間もへこんだままか。恥ずかしいなぁ。