A型インフルエンザ

 2月24日、あたたかかったのでマスクを忘れたまま1日過ごす。久々にジョグ。唇の端が切れかけていたので少し体調悪いかもと思う。

 2月25日、すこしのどが痛い。

 2月26日、やはり熱っぽくなった。体温36.8度。やや寒気。午前だけ仕事行って、昼から帰る。そのまま寝ていたら診療時間が過ぎてしまった。体温38.2度。

 2月27日、体温同じ。仕事を休んで朝から近所の医者へ。受付では37.7度。熱が高いということでベッドで横になって診療待ち。問診の後にインフルエンザの検査、見事にAもしくはH1N1との判定。タミフルと解熱剤カロナール処方。
 両方を飲んでから寝床へ。すぐに楽になったが、どっちかというとカロナールが聞いているように思う。夜も同様に服薬。

 2月28日、35.8度。みごとに効いた。が、悪寒や熱っぽさ、咳、軽い悪寒は残っている。朝ずっと寝ていたせいか、夜なかなか眠れなかった。

 3月1日、同じような感覚。体温は少し高めで36.6度。解熱鎮痛剤のたぐいを飲んでいるわけではないのに頭がぼーっとする感じが残る。

 3月2日、似たような感覚が残るが、軽くなった。咳は残っているが、たんがからむようになり、回復も近いことを伺わせる。


 インフルエンザと判定されたのは今回が初めて。ビジネスコンティンジェンシープランとかリスクマネジメントとかいろいろ厳しき折。
 過去に体験したインフルエンザの中ではそんなに重い症状ではなかったけど、やはりそれなりにしんどい。

 今回の反省は25日の油断。1月以降ほどんとずっとマスクをした生活をしていたのに、ウイルスを拾っていたこの日に限ってはそれを忘れていた。あとは、ほぼ毎年ワクチンを摂取しているのに今年はシなかったこと。

 マスクに関しては「マスクでウイルスなんて防げるわけないやん」と思って全然装着していなかったけど、「鼻腔の温度と湿度を上げておけばウイルスが定着することができないので、それにはマスクが有効」という話に納得して今年はずっとかけていた。
 今回こじらせてから実感したのは、マスクかけて寝ていると喉や鼻が楽だということ。
 これらのことを知らなくって人生だいぶ損したかもしれない。